月刊『オートバイ』&webオートバイの恒例企画「ジャパン・バイク・オブ・ザ・イヤー」を今年も開催します! 1977年から続く、読者のみなさまの投票で今年のナンバーワン・バイクを決めるバイクの総選挙です。
オートバイ女子部の「なっちゃん」こと平嶋夏海さんにおすすめのバイクBEST3を聞いてみました。彼女が選んだのは「自分が楽しんでいる姿が思い浮かぶ」という3台です。
※スタッフの推薦は「ジャパン・バイク・オブ・ザ・イヤー」のランキングに影響はしません。
まとめ:オートバイ編集部/写真:南 孝幸、カワサキ
オートバイ女子部の「なっちゃん」こと平嶋夏海さんにおすすめのバイクBEST3を聞いてみました。彼女が選んだのは「自分が楽しんでいる姿が思い浮かぶ」という3台です。
※スタッフの推薦は「ジャパン・バイク・オブ・ザ・イヤー」のランキングに影響はしません。
まとめ:オートバイ編集部/写真:南 孝幸、カワサキ
平嶋夏海が選んだおすすめバイク 第1位 カワサキ「Ninja 650」
峠もサーキットも軽快で楽しいミドルスポーツ!
「使いこなす」喜びを味わえる素直なバイク!
私のイチオシはニンジャ650です。個人的にはネオクラシックのバイクが好きなので、正直Z900RSとどっちにしようかちょっと悩んだのですが、フルカウルスポーツなのに、身構えることなくサラッと楽しく乗れるバイクということで、今回はニンジャ650の方を選びました。
車体が軽くてサイズも大きすぎないから、取り回しはしやすいです。シートが意外に低くて見た目より足つき性がいいのもポイント。大排気量のスーパースポーツと違って、ねじ伏せて走る必要がないし、ハンドリングも素直なので寝かすのも楽しくて、ワインディングを走っても楽しめるバイクですし、たまにはサーキットも走りたい、というライダーにもピッタリだと思います。
ミドルクラスなのでエンジンのパワーも手に余らず、扱いやすく十分なもの。スポーティなデザインのフルカウルモデルですが、実際に乗ってみるといい意味で本格的すぎず、色々なところが「ちょうどいい」バイクだと思います。
ライダーが意のままに操れて「バイクを使いこなしている」充実感を味わえる、楽しいモデルです!
カワサキ「Ninja 650」注目ポイント