月刊『オートバイ』&webオートバイの恒例企画「ジャパン・バイク・オブ・ザ・イヤー」を今年も開催します! 1977年から続く、読者のみなさまの投票で今年のナンバーワン・バイクを決めるバイクの総選挙です。 
『オートバイ』のレギュラー企画「オートバイ男士部」で部長を務める俳優・佐藤信長さん。この記事では、スポーツバイク大好きな彼が選んだベスト3をお見せします。
※スタッフの推薦は「ジャパン・バイク・オブ・ザ・イヤー」のランキングに影響はしません。また国産車だけでなく輸入車も含んでいます。
まとめ:オートバイ編集部/写真:井上 演、南 孝幸、ドゥカティ

第1位 ドゥカティ「パニガーレ V4 S」

画像: Ducati Panigale V4 S 総排気量:1103cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブV型2気筒 シート高:850mm 車両重量:192kg 税込価格:375万7000円

Ducati Panigale V4 S 

総排気量:1103cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブV型2気筒
シート高:850mm
車両重量:192kg

税込価格:375万7000円

最強のスーパーバイクは男の憧れ!

次買うならコレ! と決めていた別のスーパースポーツがあったのですが、ご縁があってたまたま乗らせていただいたパニガーレV4Sに衝撃を受け、一瞬で心変わりして勢いで購入してしまいました。見た目良し、走って良し、そして所有欲を満たしてくれる最高の1台です。

納車から約1年半、走行距離3000㎞と、昔に比べてなかなか乗る時間も減ってしまいましたが、コツコツとカスタムを進めています! たまにサーキットにも出没します!

画像: 愛車のパニガーレV4Sとのショット。勢いで購入してから1年半が過ぎても、いまだパニガーレに対する愛情は冷めず。

愛車のパニガーレV4Sとのショット。勢いで購入してから1年半が過ぎても、いまだパニガーレに対する愛情は冷めず。

画像: デスモセディチ・ストラダーレと銘打たれたV4ユニットはレーシングテクノロジーがぎっしり詰まった逸品。パワーは215.5PS。

デスモセディチ・ストラダーレと銘打たれたV4ユニットはレーシングテクノロジーがぎっしり詰まった逸品。パワーは215.5PS。

第2位 カワサキ「Z900RS」

画像: Kawasaki Z900RS 総排気量:948cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 シート高:800mm 車両重量:215kg 税込価格:148万5000円

Kawasaki Z900RS

総排気量:948cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
シート高:800mm
車両重量:215kg

税込価格:148万5000円

ネイキッドの魅力を教えてくれた1台

スーパースポーツにしか興味のなかった僕にネイキッドの良さを教えてくれた一台。レトロなデザインのバイクに現代の技術が詰め込まれたこのバイクは、サーキットも行けちゃうほどのポテンシャルでした。

元気よく回るエンジン、コーナリングのパタパタ倒れる軽さ、それなのにデザインはレトロ。これがたまらなかったです。グレードのバリエーションも豊富で、ビキニカウルの付いたCAFE仕様も気になっています。

第3位 BMW「R 1300 GS」

画像: BMW R 1300 GS 総排気量:1300cc エンジン形式:空水冷4ストDOHC4バルブ水平対向2気筒 シート高:850mm 車両重量:250kg 税込価格:287万4000円〜

BMW R 1300 GS 

総排気量:1300cc
エンジン形式:空水冷4ストDOHC4バルブ水平対向2気筒
シート高:850mm
車両重量:250kg

税込価格:287万4000円〜

やっぱり「いつかはGS」

まだ乗ったことがなくて気になっているバイク。僕はもともとBMWのS1000RRに乗っていて、BMWのバイクはディーラーで全部試乗させてもらったのですが、R1200GSの時代からツーリング用で欲しい! と思っていたバイクがどんどん進化して、気付いたら1300になっていました(笑)。ロングツーリングでも疲れない、山も走れる、そしてサーキットにも出没するGSは超万能優秀バイクだと思います。乗ってみたい!

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