葉月美優です。
私の所属するLobeliAは先日、@JAM2024〜〜のウェルカムアクトとしてZepp Diver Cityでパフォーマンスをさせていただきまた。楽しかったですが、思い残すことの方が多かったのでまたZeppに立てるように頑張りたいです!
ツーリング記事を挟んで前々回からの続きで、クシタニライディングミーティングのレポートをしていきます。
お昼時間には、アプリリアの試乗走行枠があります。今回は、RS660エクストリーマ、RSV4 ファクトリー、トゥオーノV4ファクトリーの3台が用意されており、ウェブで事前予約も出来るようになりました。
RS660エクストリーマが、1枠だけ空いていたので予約してみました。トゥオーノV4ファクトリーと迷いましたが……まだ勇気が出なかったので、またの機会ですね。
アプリリアの試乗走行は先導付きで、2周走ることができます。
一旦、トゥオーノV4ファクトリーに跨らせていただくと、意外と私でも足付きは悪くなかったのでイケるかも! ちょうどトゥオーノV4ファクトリーの枠も空いていたので、RS660を辞めて、こちらを試乗することにしました。一応、発進停止時はスタッフさんにサポートしてもらいました。ですので、自信がない方も安心して試乗できますね!
そして、トゥオーノV4ファクトリーはパワーがあって面白かったです。立ち上がりの一瞬の加速に感動しました。そして、この試乗でRSV4に乗る勇気が出て、自分の走行枠で乗ってみることに!
でも、まだトゥオーノ660でも走りたいので2走行目はトゥオーノ660で、ラスト走行枠をRSV4ファクトリーにします。
2走行目:トゥオーノ660
2本目は、絶対に1列目の1番前に並ぶと決めていたのでさっと一番乗り。そうすると、しばらくはクリアな状態で走れるので気持ちがいいです!
1本目よりはだいぶ乗れている感じがしました。コーナー進入時に減速するのを遅めていくのが課題かなと思います。
3本目:RSV4 ファクトリー
RSV4 ファクトリーは、トゥオーノV4 ファクトリーよりシート高が高いようです。その上、セパハンなので起こしはトゥオーノの方が楽でした。でも、不安な場合は、スタッフさんがサポートしてくださるので安心!
RSV4ファクトリー、とても良かったです! 車体が大きいので自分の思うように曲がってくれるか不安でしたが、一瞬でそんなイメージと真逆だと気づきました。ピットアウトした1コーナーから軽くスルッと曲がってくれて、それはスピード域が上がっても同じでした。また加速も十分で、排気量の差で抜かれる悔しさがないのが嬉しかったです!
また、セパハンなのでブレーキングもコーナリングも体勢が安定していて、走っていてとても楽しかったです。勇気を出して乗ってみて本当に良かったなと思います!
対向車も信号もないサーキットで無料で走行できてしまう、アプリリアの試乗車たち。今回体験してみて、試乗しないなんてもったいないと気づいてしまいました。自分のバイクで走りたい気持ちもよくわかりますが、このようなサービスがあるならどんどん利用してみるべきだと思います! 特に、筑波サーキットではアプリリア試乗枠が設けられているので、そこで乗らないのは本当にもったいないですよ〜。
ということで、トゥオーノ660、トゥオーノV4ファクトリーと、RSV4ファクトリーの3台も楽しんでしまった贅沢な1日でした!
そして、今回はクシタニのレーシングスーツだけでなく、グローブやパット類もお借りしました。グローブはかなり柔らかくて操作感抜群びっくり! パット類もキツくならず他のメーカーのものと合わせるより断然動きやすかったです!
お天気にも恵まれ、とても充実したクシタニライディングミーティングでした! 次は岡山国際サーキットへ行きます。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
レポート:葉月美優