文:オートバイ編集部/写真:南 孝幸/モデル:平嶋夏海
ハンターカブにGクラフトのラックを装着! 積載能力が大幅にアップ‼
ローダウンタイプのシートやセラコート仕様のアルミスイングアームを取り付け、着々と進化するなっちゃんのCT125。今回はCT125の持つアクティブなイメージを更にアゲてくれるラック類を取り付けていこうと思います。
今まではGクラフトの篠原さんに取り付け作業をお願いしていましたが、今回はなっちゃん本人がチャレンジ‼
1.フロントラック
取り付ける場所はハンドルクランプ部、肉抜きを兼ねた無数の穴によりポーチなど様々なアイテムが装着できるマルチフロントラックは横でも縦でもお好きな向きに取り付け可能。積載重量は1kgまで。
2.スタンド
未舗装路などで駐車する時に純正スタンドの設置面では不安になる時も…。そんな時におすすめなのがこの設置面を大きくしたワイドアジャストスタンド。長さも140~200mmの幅で調整可能です。
先ほどのハンドルクランプもそうですが、車両が海外生産となってからボルト類がかなりキツく留まっている個体が多く、このスタンド部分も同じ。とにかくキツいので、篠原さんに緩めてもらい、取り付けはなっちゃんがやってみました。緩む時の「パキンッ‼ 」という音は慣れないですね〜。
3.サイドラック&リアバンパー
バッグなどの取り付けに大活躍するマルチサイドラック タイプ2。ラックのサイズは縦約170mm、横約260mmで積載重量は3kgまで。このラックをJA65に取り付ける場合は、コンバージョンプレートキットが必須となりますのでご注意ください‼
リアバンパーはテールランプを破損などからガード。ただし、このバンパーを掴んで車両を移動する事は不可となっています。
取り付け完了!
各パーツの取り付けはそこまで難しくありませんが、ボルトが固く留まっていたり、ひとりで作業するには少し難しい部分もありました。篠原さんのサポートもあり無事終了。
取り付けたフロント・サイドラックには無数の穴やモールシステムが採用されているので、ちょっとしたポーチやサイドバッグを初め、アイデア次第ではキャンプや釣りなど様々なアイテムが取り付け可能。
試しにバッグを載せてみたらスグにでも旅、キャンプに行けそうな雰囲気に。ドンドンとかっこよくなっていくCT125になっちゃんもご満悦‼
使い方はアナタ次第!
完成したCT125・ハンターカブ
今回はGクラフトさんがおすすめしているヘンリービギンズ(デイトナ)のシステムポーチ、バッグをお借りして装着してみました。一気に「旅バイク」なイメージになりましたね〜。
文:オートバイ編集部/写真:南 孝幸/モデル:平嶋夏海