トライアンフモーターサイクルズジャパンとアパレルブランド「White Mountaineering(ホワイトマウンテニアリング)」が共同で製作したオリジナルデザインのスクランブラー400Xが公開された。
異業種2社のコラボでファッショナブルなスクランブラーが完成!
英国発祥で120年以上の歴史をもつトライアンフは、日本でも人気の輸入車メーカーのひとつ。2024年春には普通自動二輪免許で乗れる「スピード400」「スクランブラー400X」が追加され、より多くのライダーにとって身近な存在となった。
そんなトライアンフの日本法人であるトライアンフモーターサイクルズジャパンが、日本発祥のアウトドアアパレルブランド・ホワイトマウンテニアリングとコラボレーション。2024年6月28日から30日にかけて千葉県幕張メッセで開催された「東京アウトドアショー」で、2社が協力して製作したカスタム車両がお披露目された。
今回のコラボレーションは、ホワイトマウンテニアリングのデザイナー・相澤陽介氏が唱えるブランドコンセプト「服を着るフィールドはすべてアウトドア」に、トライアンフモーターサイクルズジャパンの代表・大貫陽介氏が共感したことをきっかけに始まった。
ベースモデルはオンロードもオフロードも楽しめる「スクランブラー400X」。相澤氏のディレクションのもと、ブランドイメージを盛り込んだカスタムを実施。徹底したブラックアウトが特徴的で、ワイルドかつ洗練されたスタイルに仕上がっている。
この車両はワンオフで製作されたもので、販売は予定されていない。
まとめ:大冨 涼