葉月美優です。
先日、週刊バイクTVのホンダドリームに聞いてみようのコーナーの収録で、苗場プリンスホテルで開催されたホンダドリームカフェミニへ行ってきました。
雨予報だったのですが、それでも目的地としてツーリングしているライダーがたくさんで、みなさん本当にバイクが好きなのだなと、なんだか嬉しくなりました。次は、2024年8月9日の箱根開催に行きます!
今回は富士スピードウェイをCBR1000RR SP2で走ります!
ブリヂストン バットラックスプロショップ走行会に参加しました。そのお話を前回少しだけレポートしました。
今回はいよいよ、CBR1000RR SP2での走行です♡ 2時間半しか寝られないほど、本当に楽しみにしていました!
今回は、週刊バイクTVのホンダドリームに行ってみようのコーナーでお馴染みの、ホンダドリーム千葉中央の"クマのぬいぐるみのような(顔)"大須賀さんと同じクラスです。そんなの更に楽しみじゃないですか! しかも、ちょうどその前の週まで大須賀さんとのサーキット走行の話が放送されていました。
まず、自分にとってシート高は少し高く、バイクは絶対に倒したくないので、一度着いた左足はずーっと固定していました。1mmも動かさない勢いでいたので、本当に辛くて「早くスタートしてくれ〜」と思っていました(笑)。そして、その時から左のふくらはぎは肉離れを起こしたのかと思うくらいの筋肉痛になりました。
やっとスタート! どのクラスも必ず、2周の先導走行があります。タイヤを温めるのにちょうどいいですね。履いているタイヤは、バトラックスのRS11。私はCBR250RRでRS10を履いていましたが、とても良いタイヤでした。更に、RS11はRS10と比べて全く違うと聞いていたし、使っている知り合いの評価もとても高いです。
空気圧はタイヤサービスで相談した結果、フロント2.3、リア2.5になりました。今回、タイヤウォーマーを巻かなかったのですが、やはり温まりが早く全く硬さを感じませんでした。とはいえ、先導含め3周はゆっくり走ります。
いつもは、コーナー立ち上がりの加速やストレートで前方車に置いて行かれてしまい、後続者に申し訳ない気持ちで走っていました。でも、今回はCBR1000RR SP2なのでそんな思いもなく伸び伸び走れました。
先導走行中から加速性能に感動したし、ダンロップコーナー後の上りも苦しい感じがしないのも気持ちが良かったです。
先導走行明け、とーーーーーっても楽しい!!!!
CBR1000RR SP2は、パワーがあり加速も一瞬で、何より軽くて切り返しがしやすくてびっくり!
隊列の後ろになってしまったので、先導車のライン取りの確認はできなかったのですが、途中で佐藤太紀選手が引っ張ってくださり、ライン取りと抜き方を見させていただきました。
私がいつものCBR250RRに乗っていると思っていたようで、あまりにも速くてびっくりしたそうです(笑)。
この続きは次回! 最後まで読んでくださりありがとうございました!
レポート:葉月美優