2021年に創立100周年を迎えたMOTO GUZZIがその記念モデルとしてリリースしたのが水冷縦置きVツインエンジンを搭載したV100マンデッロ。そのマンデッロのエンジンをベースに生まれたのがこのステルビオだ。フロントまわりが強化されたフレームを採用するなど意欲的なモデルとなっている。
まとめ:ツーリング・バイク・バイブル編集部

モト・グッツィ「ステルビオ」各部装備・ディテール解説

画像: ヘッドライトはフルLEDでデイタイムランニングライト(DRL)を備え、車体が傾斜の際にコーナーの内側を照射するコーナリングライトシステムを搭載。

ヘッドライトはフルLEDでデイタイムランニングライト(DRL)を備え、車体が傾斜の際にコーナーの内側を照射するコーナリングライトシステムを搭載。

画像: ウインドスクリーンは最高150km/hまで電動で高さを70mmの範囲で調整が可能となっている。

ウインドスクリーンは最高150km/hまで電動で高さを70mmの範囲で調整が可能となっている。

画像: メーターパネルは5インチフルカラー液晶ディスプレイで、その横にはUSBポートを装備する。

メーターパネルは5インチフルカラー液晶ディスプレイで、その横にはUSBポートを装備する。

画像: アドベンチャーモデルらしく21Lに増量された燃料タンク。これによりライダーの着座位置はV100マンデッロと比べて30〜40mm後方へと移動している。

アドベンチャーモデルらしく21Lに増量された燃料タンク。これによりライダーの着座位置はV100マンデッロと比べて30〜40mm後方へと移動している。

画像: モト・グッツィの縦置きV型2気筒初となる水冷エンジンは、先に発売されたV100マンデッロの水冷式と同じ「コンパクトブロック」。従来の空冷とは異なりシリンダーを90度回転させて上方吸気/下方排気とし、吸排気効率が高まるとともに、ライダーの足元のクリアランスを拡大。

モト・グッツィの縦置きV型2気筒初となる水冷エンジンは、先に発売されたV100マンデッロの水冷式と同じ「コンパクトブロック」。従来の空冷とは異なりシリンダーを90度回転させて上方吸気/下方排気とし、吸排気効率が高まるとともに、ライダーの足元のクリアランスを拡大。

画像: エンジンだけでなくエアクリーナーボックスはマンデッロのものを引き継いでいる。個性的な形状のサイレンサーは独自デザイン。

エンジンだけでなくエアクリーナーボックスはマンデッロのものを引き継いでいる。個性的な形状のサイレンサーは独自デザイン。

画像: ブレーキシステムはブレンボ製で、フロントは320mmセミフローティングダブルディスクにラジアルマウントモノブロックキャリパーを装備。ブレーキ/クラッチともにレバーはラジアルポンプマスターを採用している。

ブレーキシステムはブレンボ製で、フロントは320mmセミフローティングダブルディスクにラジアルマウントモノブロックキャリパーを装備。ブレーキ/クラッチともにレバーはラジアルポンプマスターを採用している。

モト・グッツィ「ステルビオ」動画・写真

画像: Nuova Moto Guzzi Stelvio - YouTube www.youtube.com

Nuova Moto Guzzi Stelvio - YouTube

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画像: Moto Guzzi Stelvio | Start Your #NeverendingJourney- YouTube www.youtube.com

Moto Guzzi Stelvio | Start Your #NeverendingJourney- YouTube

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モト・グッツィ「ステルビオ」主なスペック・製造国・価格

全長×全幅2195×945mm
ホイールベース1520mm
シート高830mm
車両重量246kg(燃料90%搭載時)
エンジン形式水冷4ストDOHC4バルブ縦置きV型2気筒
総排気量1042cc
ボア×ストローク96×72mm
最高出力115HP/8700rpm
最大トルク105N・m/6750rpm
燃料タンク容量21L
変速機形式6速リターン
ブレーキ形式(前・後)Φ320mmダブルディスク・シングルディスク
タイヤサイズ(前・後)120/70R19 ・170/60R17
製造国イタリア
メーカー希望小売価格242万円(消費税10%込)

まとめ:ツーリング・バイク・バイブル編集部

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