2024年7月27日~28日、北海道・中標津空港前の特設会場にてイベント「なかしべつライダースミーティング」が開催された。この記事ではイベントの模様をお届けする。
以下、文:ミスター・バイクBG編集部/写真:鈴木広一郎

ライダーの聖地・中標津ミルクロードを走って、イベントも満喫!

画像: ライダーの聖地・中標津ミルクロードを走って、イベントも満喫!

最北端のライダースミーティングに、全国から多くのライダーが駆けつけた!

根釧台地を臨む開陽台、“天に昇る道”として知られるミルクロード等を有する北海道の中標津町にて、「なかしべつライダースミーティング」が7月27日と28日の二日間にわたり開催された。

北海道屈指のツーリングスポットとして知られるエリアにて、街ぐるみでライダーを歓迎してくれるのはありがたく、ライダーなら自然と足が向いてしまうというもの。実際に、北海道ツーリング中に立ち寄ったというライダーも多く、なかしべつ観光協会をはじめキッチンカーや飲食店のスタッフの温かい歓迎ムードを満喫していた。

参加者には中標津町の特産品といえる牛乳が無料で配られ、新鮮な旨味に舌鼓を打っていた。イベントでは、白バイ隊員による交通安全講習や、自衛隊による軽装甲機動車や偵察バイクの展示が行われた。また、普段乗車が出来ない白バイや偵察バイクに跨っての記念撮影も気軽に応えくれたので、人集りが絶えることはなかった。

ほかにも、両日共に開催された豪華賞品争奪ミルクじゃんけん大会や、27日開催のバイク一本橋大会などの催しで大いに盛り上がった。

さらに、28日の最終イベント、当日飛び入り参加の「カッコイイバイク選手権」では、参加者による投票で順位決めがされるが、ジャンルレスのエントリーで予想が全くつかない展開に!

最高のロケーションと温かく出迎えてくれるスタッフのいる「なかしべつライダースミーティング」は、一度参加したらリピートしたくなること間違いなしのイベントだ。

画像: 参加者自身のバイクで挑む「バイク一本橋大会」。教習所卒業以来の一本橋にやや緊張気味のベテランライダーがずらり。この大会、意外にも初心者の方が有利か?

参加者自身のバイクで挑む「バイク一本橋大会」。教習所卒業以来の一本橋にやや緊張気味のベテランライダーがずらり。この大会、意外にも初心者の方が有利か?

画像: カッコイイバイク選手権では、阿寒でウィルダネスロッジ・ヒッコリーウィンドを営むオーナー安藤さんのウラル・ギアアップが1位を獲得! 船で愛くるしく留守番する番犬のお陰かもという噂も。

カッコイイバイク選手権では、阿寒でウィルダネスロッジ・ヒッコリーウィンドを営むオーナー安藤さんのウラル・ギアアップが1位を獲得! 船で愛くるしく留守番する番犬のお陰かもという噂も。

画像: 柏ナンバーのBMW・K75かK100ベースのサイドカーで北海度ツーリング中の親子。サイドカーは3人乗りなので、息子さん二人を乗せ奮闘するお父さん。奥さんはお留守番らしい。

柏ナンバーのBMW・K75かK100ベースのサイドカーで北海度ツーリング中の親子。サイドカーは3人乗りなので、息子さん二人を乗せ奮闘するお父さん。奥さんはお留守番らしい。

文:ミスター・バイクBG編集部/写真:鈴木広一郎

This article is a sponsored article by
''.