バイク乗りはそれぞれが『主人公』だ!
ライダーにはそれぞれドラマがあって、ひとりひとり、みんなが主人公!
そう考える我々『スズキのバイク!』編集部のスタッフが、スズキ乗りを時には待ち伏せ、時には追撃してインタビューを敢行するのが当企画『SUZUKI HEROES/スズキ ヒーローズ』です。
編集部スタッフに捕獲されたら運の尽き!? 根掘り葉掘り『好き!』の気持ちを聞かせてもらうまで我々は帰りません。そんな企画に快くご協力いただいた……
スズキを愛するライダーたちのエピソード、ご覧くださいませ!
一回浮気したけど……やっぱりカタナがカッコイイ!
S-MALLでラインナップされるカタナTシャツでしっかりイベントに合わせてきた垣内潤一郎さん(26歳)の愛車は『GSX-1100S KATANA』。
カタナミーティングには初参戦です!

垣内潤一郎さん
× GSX1100S KATANA
パッと見で綺麗に見えた車両は、近づいても状態良好!
お話を伺ったところ、垣内さんが愛車を納車したのは半年ほど前。
大型免許の取得に合わせて購入したそう。
購入時の走行距離は9000kmと少なく、フルノーマルでコンディションも良好。
その上、相場を考えるとだいぶおトクな価格で手に入れることが出来たということで、かなりの強運の持ち主です……!

半年前に購入した際のオドメーターは9000km、現在は約6000kmほど乗っています。1ヵ月1000kmと考えるとかなりの頻度でツーリングを楽しんでいるのでしょうか?
そんな垣内さんは大型バイクの免許を取る以前に『GSX400S KATANA』に乗っていたそう。
デザインが気に入って選んだのですが、その後某Y社のカスタムされたS〇に浮気。
しかし、やはりカタナがカッコよかった! と思い直し、またカタナに乗るなら……と思い切って大型免許にステップアップし『GSX1100S』を購入したそうです!
やはり「カタナ」にはライダーを惹きつける他のバイクにない魅力があるんですね……!

サイドパネルなどのディテールのデザインもお気に入りポイントとのこと
そうして手に入れたフルノーマルの『GSX1100S KATANA』。
マフラーを変えたいと思いつつ、ノーマル状態を維持するかなど悩みどころは多いみたい。
お気に入りのポイントはもちろん唯一無二のスタイリングですが、乗車した状態から足元に覗く、張り出したエンジン・クランクケースが好きなんだとか。

その気持ち、わかります……!
最近のバイクはコンパクトなエンジンが多いから、こういったクランクケースの張り出しでハイメカ感を感じられるのは、この時代のバイクの特権ですよね!
(下に続きます)
普段は大阪近辺でのツーリングを楽しんでいるという垣内さん。
時期は未定ですが、いつかは北海道にツーリングに行ってみたいそうです。
早く計画できるといいですね!
【文:石神邦比古(モーターマガジン社)】