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Do SPL. GSX1100S(スズキ GSX1100S)手を入れた時ごとのカスタム要点が垣間見えるカタナ【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
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取材協力:車両オーナー・ドゥさん ※モトショップ モモ(基礎作業など) ※パワーゲームモーターサイクルズ(ステム取付など) ※アドバンテージ九州 (エンジン)
新車購入から27年、部分ごとのプロが鍛えて楽しまれる
プロトタイプ発表から約45年。今もその斬新さを失うことのないスズキGSX1100Sカタナ。この車両は、3月から11月の毎第3日曜に九州・阿蘇で行われているカタナ好きのミーティング「阿蘇びましょ♪」を主宰するドゥさんの愛車だ。この集まりやツーリングにと乗られてきたもので、ドゥさんが入...
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テクニカルガレージRUN GSX1100S(スズキ GSX1100S)ノーマルルックにも不可欠な要素を加えるコンプリート【Heritage&Legends】
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使い方と経年に合わせて進化の方法もアドバイス
ファイナルエディション(’00年型SY)を元に前後18インチホイール化などを行ったGSX1100Sカタナ。テクニカルガレージRUNによるコンプリートカスタム=“ヴァージョンアップ・コンプリート”だが、この車両は先頃アップデートを加えたばかりの状態という。大筋を同店・杉本さんに聞いた。
「元々は10年ほど前に完全スタンダードのファイナルカタナを探していたオーナーさんが車両を購入してくださって、しばらくノーマルを味わっておられたんです。それで“安全に...
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MATSUDA SPL. GSX1100S(スズキ GSX1100S)浮かぶ好みとアイデアをプロとともに鍛え上げる【Heritage&Legends】
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取材協力:松田賢一郎さん ※協力:モトショップ パーティー 塗装:ペイントアート ジャム
カスタム前提で入手したカタナに次々と手を加えていく
「このカタナは12〜13年前に、カスタム途中の状態で出会いました。でも自分でもカスタムするつもりでしたから、入手したんです」こう、元々の状態を教えてくれるのはオーナーの松田さん。
「ベースは’86年式で、フレームは10カ所に補強が入っています。足まわりは前後17インチで、フロントまわりはGSF1200、リヤはGSX-R1100のスイングアームなどを使っ...
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テクニカルガレージRUN GSX1100S(スズキ GSX1100S)コンプリートをアクシデントから再生&イメージ変更する【Heritage&Legends】
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リセット&補完状態を起点にしてさらにスープアップ
テクニカルガレージRUNによる空冷カタナ。元々同店のヴァージョンアップコンプリートとして作られ、5〜6年ほど楽しんでいた。それがアクシデントに遭ったため、修復を兼ねてイメージも新たにしたものだ。大きく変わったのはシルバーからブラックへの車体色。ベースとなる外装パーツも多くがカーボン製となり、同時に燃料タンクも純正からアルミ製に換わり、ウインカーも小型化された。
主に外装まわりの変更でこの仕立てになったわけだが、それはこの車両が元々コンプリート...
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ブライトロジック GSX1100S(スズキ GSX1100S)今ストリートで楽しめる極上18インチコンプリート【Heritage&Legends】
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新車以上に新車な仕上がりを得て今乗りたくなる見本に
多くのオーナー車両のカスタムやヨシムラレーサーのレプリカ製作を手がけ、良好な自店販売車両の製作を手がけるブライトロジック。いずれの場合も根底にあるのは、ライダーの意思に忠実に反応して動くこと。コントロール性が良く、動くものは正しく動き、力を受け止めるべきところはしっかり受け止めるといった具合で、どの車両からも持てる性能を引き出す。消耗品の新品換装もそうだ。しかも新品パーツだからとそのまま組まず、必要量の給脂を行い、作動や状態も確認する。その...
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ブライトロジック GSX1100S(スズキ GSX1100S)TTF-1ディメンションを投影した17インチ&モノサス車【Heritage&Legends】
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カタナ憧れのオールブラックをモノサス仕様で表現
ブライトロジックが仕立てたGSX1100S。’24年3月の東京モーターサイクルショー、オーリンズブースにも飾られたから見た人も多いだろう。カタナの憧れのスタイルのひとつ、オールブラック。それを17インチ仕様で表現した1台だ。
フロントはオーリンズの倒立フォークをマウントする。対してのリヤは、シートレールをスイングアームピボット直後からぐっと持ち上げたカタナ現役当時のAMAスーパーバイクスタイル……だが、その後ろにレイダウンされているべきショック...
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カスタムファクトリー刀鍛冶 GSX1100S(スズキ GSX1100S)油冷エンジンの利点とそれを生かす車体を楽しむ【Heritage&Legends】
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直系後継エンジンによって可能性を広げるカスタム
赤いフレームに赤×銀ボディのSBE(’87年)カラーに前後18インチホイールやフロントフォークのゴールドカラーのマッチングも良好なカタナ。カスタムファクトリー刀鍛冶によるもので、注目はエンジン。そう、油冷ユニットに換装されている。当然、その理由や方法、背景を知りたくなる。
「“油冷エンジンを積んだカタナに乗りたい”というオーダーをいただいたんです。オーナーさんはもう1台、フルノーマルのカタナも持ってらして、この車両も加えて油冷との違いというか、...
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オオノスピード GSX1100S(スズキ GSX1100S)かつての自社コンプリートを手本に現代的に手を入れる【Heritage&Legends】
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純正スペックの中に時代の進化が採り入れられる
スクリーンやカウルなど独特のスタイルをキープした外装に作動の軽いクラッチホルダー、純正フロントフォークの動きをしっかりさせてくれるインナーキットの鬼脚(ききゃく)。最近では純正2本出し形状をそのままに素材をステンレス(菊砲)/チタン(桜砲)で置き換え、耐候性・耐久性にも配慮しつつ軽量化や上質化が図れるマフラーを。さらには純正廃番を補完するエンジン系パーツに、機能拡張も視野に入るPE3ユニットなどの電気系パーツ。
オオノスピードが開発/製作、あるい...