文:大冨 涼/写真:岩瀬孝昌、大冨 涼
全国各地から「GSX-S/R」シリーズのオーナーが浜松に集合!


「KATANAミーティング2024」に続いて、10月20日に開催された「GSX-S/Rミーティング2024」。「GSX-S」「GSX-R」シリーズのオーナーはもちろん、そのほかのスズキのバイクや他メーカーのバイクも集まり、初開催にも関わらず合計1800台以上のバイクが来場しました。
イベント序盤から雲行きが怪しく、中盤は雨に見舞われましたが、会場となったスズキの浜松工場は終始テーマパークのような賑わいでした。


会場では跨り可能な車両が展示されていたほか、MotoGPでアレックス・リンス選手とジョアン・ミル選手がかつて駆ったマシン「GSX-RR」も巨大なタペストリーとあわせて展示。レース好きにはたまらないフォトスポットとなっていました。
KATANAに続いて新色の「GSX-S1000GT」「GSX-S1000」がお披露目!

2025年モデルの「GSX-S1000GT」。新色のひとつである「パールビガーブルー(YKY)」が展示されていました。

2025年モデルの「GSX-S1000」。TFT液晶メーターが新たに装備されました。カラーは新色の「トリトンブルーメタリック(6CX)」。
入場してすぐのところにはイベントオリジナルグッズの物販コーナーが。奥に進むとパーツの販売やコラボアパレルのショップなど、スズキのバイク乗りを虜にするブースがずらりと並び、買物袋を提げて練り歩く方もたくさんいらっしゃいました。
ステージでは、望月ミキさんのMCとしてレーシングチームの皆さんやスズキのエンジニアの方々たちを招いてトークショーを開催。もちろん、恒例のじゃんけん大会も行われました。
そのほか、スタンプラリーコーナーがあったり、浜松工場見学ツアーが開催されたりと、各所で行列ができるほどの賑わいに。最後にスズキ株式会社の二輪事業本部長を務める田中強さんが来年の開催を予告し、イベントは閉幕しました。
イベントMC・トークショーゲストを紹介

イベントMC・望月ミキさん。

スズキ株式会社 代表取締役社長を務める鈴木俊宏さんがイベントの開会を宣言。

ヨシムラ SERT Motul EWCシリーズチャンピオン獲得祝いトークショーでは、(左から)ヨシムラジャパンの代表取締役社長・加藤陽平さん、ヨシムラジャパンのレース車両実験課課長・鈴木正人さん、ヨシムラSERT Motulのレーシングライダー・渥美心選手、スズキCNチャレンジプロジェクト兼チームディレクターの佐原伸一さんが登壇。

続いてチームスズキCNチャレンジトークショーでは、(左から)佐原伸一さんとライダーの生形秀之さん、濱原颯道さん、オートレース宇部Racing Teamの津田拓也さん、クルーチーフの今野岳さんが登壇。

GSX-Sシリーズ設計者トークショーでは、(左から)世界耐久選手権元チャンピオンの北川圭一さん、GSX-S1000シリーズのチーフエンジニア・野尻哲治さん、テストライダーの大城光さん、GSX-8S/8Rのチーフエンジニア・加藤幸生さん、テストライダーの佐藤洋輔さんが登壇。

スズキ株式会社二輪事業本部長の田中強さんが閉幕のあいさつを務めました。
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受付ではシールとドリンク引換券が貰える!
会場に到着したらはじめに受付を行います。受付では、イベント限定のステッカーと500mlのペットボトルドリングがもらえるドリンク引換券が配布されました。

スズキの最新モデルが勢揃い! 実際に跨って乗り心地をチェック
今回展示されていたのは、2025年モデルの「GSX-S1000GT」「GSX-S1000」、現行モデルの「GSX-S1000GX」「GSX-8R」「GSX-8S」「GSX-S125」です。「次はどれにのろうかなあ……」「これ意外に足つきいいね!」など皆さん楽し気に跨っていました。

スズキの最新モデルが勢揃い! 実際に跨って乗り心地をチェック
今回展示されていたのは、2025年モデルの「GSX-S1000GT」「GSX-S1000」、現行モデルの「GSX-S1000GX」「GSX-8R」「GSX-8S」「GSX-S125」です。「次はどれにのろうかなあ……」「これ意外に足つきいいね!」など皆さん楽し気に跨っていました。

MotoGPマシンも展示!
MotoGPでアレックス・リンス選手とジョアン・ミル選手が駆ったマシン「GSX-RR」が展示されていました。

スズキ好きならたまらない商品が多数!
お馴染み「スズキオシ」Tシャツや「鱸」湯飲みのほか、スズキの車・バイクの柄が入った瓦せんべいなどお土産にぴったりの製品も販売されていました。

スズキ好きならたまらない商品が多数!
お馴染み「スズキオシ」Tシャツや「鱸」湯飲みのほか、スズキの車・バイクの柄が入った瓦せんべいなどお土産にぴったりの製品も販売されていました。

スズキ好きならたまらない商品が多数!
お馴染み「スズキオシ」Tシャツや「鱸」湯飲みのほか、スズキの車・バイクの柄が入った瓦せんべいなどお土産にぴったりの製品も販売されていました。

浜松工場限定! スズキのバイクの来場スタンプを家族でゲット
会場には来場記念として「ハヤブサ」「カタナ」「Vストローム」「GSX-R1000」のスタンプが用意。こちらのご家族、バイクに乗るのはご主人だけだそうですが、イベントには奥様と娘さんも一緒に参加。4つのスタンプをしっかりゲットしていました!

浜松工場限定! スズキのバイクの来場スタンプを家族でゲット
会場には来場記念として「ハヤブサ」「カタナ」「Vストローム」「GSX-R1000」のスタンプが用意。こちらのご家族、バイクに乗るのはご主人だけだそうですが、イベントには奥様と娘さんも一緒に参加。4つのスタンプをしっかりゲットしていました!

レーシングチームブースにはマシンの展示、運が良ければ選手にも会える!
ヨシムラSERT MotulとチームスズキCNチャレンジのブースも出展。 濱原颯道選手、かっこいい!

レーシングチームブースにはマシンの展示、運が良ければ選手にも会える!
ヨシムラSERT MotulとチームスズキCNチャレンジのブースも出展。 濱原颯道選手、かっこいい!

腹ペコライダーも満たしてくれるフードコーナー
ステージ脇にはポテトやからあげ、たこ焼き、焼きそば、台湾ラーメンなどの出店が並びました。

じゃんけん大会は参加者多数! 景品も多数!
イベント恒例のじゃんけん大会。これまで愉快に語り合っていたバイク仲間ともこのときだけは真剣勝負。賞品がたっぷり用意された豪華なじゃんけん大会でした。

じゃんけん大会は参加者多数! 景品も多数!
イベント恒例のじゃんけん大会。これまで愉快に語り合っていたバイク仲間ともこのときだけは真剣勝負。賞品がたっぷり用意された豪華なじゃんけん大会でした。
文:大冨 涼/写真:岩瀬孝昌、大冨 涼