2024年10月9日、株式会社Acalieは、16歳以上対象の免許不要な電動キックボード「RICHBIT ES1 Pro(特定小型原付)」の国内累計販売台数が1万台突破したことを記念し、マイナーチェンジモデルの販売をスタートした。特別色の「ビビットピンク」も100台限定で用意される。
レポート:スマートモビリティJP編集部
※この記事はウェブサイト「スマートモビリティJP」で2024年10月14日に公開されたものを一部編集し転載しています。

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Acalieは「RICHBIT」をはじめ3ブランドで展開

Acalieは、「COSWHEEL」という電動二輪ブランドも展開しており、そちらではアメリカンルックスの電動バイク「COSWHEEL MIRAI」や電動アシスト自転車「COSWHEEL MIRAI E-BIKE」、免許不要な特定小型原付区分の電動キックボード「COSHWEEL MIRAI T Lite」などがラインナップされている。

「COSWHEEL」ブランドの電動キックボードは、いわば上位モデルとして位置づけられており、立ち乗り可能な脱着式サドル、最長90kmの航続距離を実現した20Ahのオプションバッテリー、500Wのハイパワーモーターなど、ハイスペックが特徴的で、電動キックボードをガンガン乗り回すアクティブなユーザー向けの製品だ。

画像: 上位モデルの「COSHWEEL MIRAI T Lite」は、最大航続距離90kmを実現したハイスペックモデルだ。

上位モデルの「COSHWEEL MIRAI T Lite」は、最大航続距離90kmを実現したハイスペックモデルだ。

また、「COSWHEEL」のさらに上に「EVEREST XING(エベレストエクシング)」というブランドもあり、国内最強の電動モビリティを目指したハイスペックモデルをラインナップしている。

なかでも「EX15 PRO」は、特定小型原付の上限ぴったりの600Wハイパワーモーターを搭載し、最大登坂能力は驚異的な47%(理論値)を誇る、まさに史上最強の電動キックボードと言えるだろう。

画像: 600Wモーターによる登坂能力47%(理論値)を実現する、最強の電動キックボード「EX15 PRO」。

600Wモーターによる登坂能力47%(理論値)を実現する、最強の電動キックボード「EX15 PRO」。

このようにAcalieは、6万円台のエントリーブランド「RICHBIT」からハイエンドの「COSWHEEL」、「EVEREST XING」にかけて幅広い機種を展開している。気になる人は取り扱い店舗の一部では試乗も可能だ。

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