日本を代表するビッグネイキッド『CB1300SF』は中古だといくらで買える? 2024年10月時点での中古車実勢価格やバイク選びの特徴をリサーチします。
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ホンダ『CB1300SF』ってどんなバイク?

CB1300SF(2017)

1992年の初代モデル「CB1000F」からはじまったプロジェクト BIG-1のコンセプトを今に伝えるビッグネイキッドの象徴的存在がホンダ『CB1300SF(CB1300 SUPER FOUR)』です。

ホンダ伝統の直列4気筒エンジンは総排気量1284ccという大排気量で最高出力はMAX113馬力を発生します。しかし、本当に注目すべきは最高出力よりも、低~中回転域のズ太いトルクと大パワーの扱いやすさ。ゆっくり走らせるだけでも大きな満足感を得られるエンジンフィーリングはCB1300SFの大きな魅力です。

迫力のボディは眺めているだけで満足できるものであり、純粋なネイキッドスタイルは流行り廃りにも流されません。価格帯としては高級車と言えますが、一度オーナーになれば長く豊かなバイクライフを送ることができる1台です。

画像: ホンダ『CB1300SF』ってどんなバイク?

また、走行性能もさることながら、こだわり抜いた4気筒エンジンのサウンドも魅力のひとつ。エンジン始動時から『これが純正マフラーのサウンドか?』と驚くほどの迫力でライダーを魅力します。

また、長い時間をかけて熟成されてきた走りの性能は、現行モデルで既に「バイクとしてほぼ完成の域にある」と感じられます。

おすすめは2017年のビッグマイナーチェンジ後のモデル。2016年以前は国内独自の規制が厳しかったですが、それが緩和されたことで作り手側として「性能を出しやすい」ようになりました。また、2020年にもビッグマイナーチェンジを受けて電子制御スロットルやパワーモードセレクター、トラクションコントロールなどの先進装備を獲得しています。中古車価格に大きな差がなければ2020年以降のモデルが確実にお買い得となります。

ホンダ『CB1300SF(2017)』主要諸元

全長×全幅×全高2200×795×1125mm
ホイールベース1520mm
最低地上高125mm
シート高780mm
車両重量268kg
エンジン形式水冷4ストDOHC4バルブ直列4気筒
総排気量1284cc
ボア×ストローク78.0×67.2mm
圧縮比9.6
最高出力81kW(110PS)/7250rpm
最大トルク118N・m(12.0kgf・m)/5500rpm
燃料タンク容量21L
変速機形式6速リターン
キャスター角25°00’
トレール量99mm
タイヤサイズ(前・後)120/70ZR17・180/55ZR17
ブレーキ形式(前・後)油圧式ディスク・油圧式ディスク

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