▶▶▶無料の試し読みはこちら|月刊『ヘリテイジ&レジェンズ』2024年12月号(Vol.66)
巻頭特集は『THE 900 =歴史のジャストサイズ、その魅力』と題して、1973年のカワサキZ1登場以来、スポーツバイクの一つの指標、そして標準排気量として認知された900ccエンジンに注目します。リッタークラス同等の余裕ある出力を発揮しつつ、ナナハンクラスに比肩するコンパクトさを持つそのパワーユニット。自由な発想や身近さを形にしてきた900モデル群の多彩な魅力を紐解きます!
まずは国産4メーカーが輩出してきた900ccエンジン搭載マシンを一気に振り返るヒストリーを。カワサキならZ1からGPZ900RにZ900RS、ホンダではCB900F、CBR900RR、スズキRF900RにヤマハXJR900、そして最新XSR900GPなどなど、折々の時代を飾った900cc車のそれぞれの立ち位置など解説。なるほどと思い出してうなずいていただいたり、そうだったのか! と新鮮に感じていただけること請け合い。
現代を生きる注目の2車、Z900RSとXSR900 GPにももちろんフォーカス! Z900RSは手の届きやすくなった中古車をこれから楽しみたいというライダーに向けてのライトカスタムの提案的、ケイファクトリー・デモバイクを試乗紹介、。一方のXSR900 GPでは、ヤマハモーターヨーロッパが発信した欧州各ビルダーの製作によるデモバイクについて詳報。ほかにZ1やCB900Fの最新カスタム車両紹介など、これさえ読めばきっとアナタも900ccモデルを入手したくなるだろう話題を詰め込みました。
そして第2特集は、あのTOTモンスタークラスを走るライダーを対象に、JD-STERドラッグレースで開かれた賞金レース『JD-STERモンスター』のレポートを。エントラントもレギュラーも手に汗握った、大興奮のイベントの模様をお届けします!
このほか、編集部イチ推し最新カスタムバイクをご紹介するレギュラー企画『ザ・グッドルッキンバイク』を筆頭に、あのドレミコレクションミュージアムに飛燕の複製が展示されたことをきっかけにスタートした映画化の話題や、読者の皆さんと愛車を撮影し一挙掲載する『ザ・グッドルッキンバイク撮影会』が開かれた宮城・SUGO 2FUN、栃木・2&4モーターフェスタの模様など満載! 今月も他では読めない、バイクカスタムに関わるディープな話題が満載です。