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ACサンクチュアリー Z1(カワサキ Z1)確実な作り込みの上にオーナーリクエストを緻密に表現【Heritage&Legends】
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クールなカラーに精密加工エンジンなどを組み合わせる
前後17インチの現代タイヤを履き、運動性能を高めたコンプリートカスタムという成り立ちを持つACサンクチュアリーのRCM(Radical Construction Manufacture)。こちらはサンクチュアリーに、オーナーがカラーリングからパーツ選択までを指定した近作で、通算619台目のRCMとなる。
「このRCM-619は外装カラーや細部まで、オーナーさんのリクエストを忠実に反映したもので、シャシーは前後17インチホイール仕様で補強やデ...
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Yosshy0513 SPL. GPZ900R(カワサキ GPZ900R)D.I.Y.塗装と思えない美しい外装で来場者の心を射抜く【Heritage&Legends】
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眺めても乗っても楽しいフルカスタム・ニンジャ
’23年10月22日、神奈川県・箱根で行われた「モトライダーズフェスタ」。そこで行ったH&Lカスタムコンテスト=バイク・ビルドオフでもう1台のRVF/RC45(こちらで紹介!)とともに最高得票を得たのが、この車両=Yosshy0513さんのGPZ900R・A10だ。注目を集めたのはやはりその外装ペイントで、ベース車に元々装着されていたいわゆる仏壇カラー(エボニー×パールコスミックグレー)を、缶スプレーとエアブラシを駆使して自身でD.I.Y.で塗装...
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ARAKI SPL. KATANA(スズキ KATANA)一度は乗りたかったカタナを新型でより濃厚に味わう【Heritage&Legends】
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早い納車だったゆえになかったパーツを探し工夫する
「少し前はZX-14RとZRX1200DAEGのファイナルエディションに乗っていましたが、DAEGは峠でフレームを曲げてしまったんです。それでZ900RSに乗ろうかなと考えていたら、KATANAが出るというので行き付けのレッドバロン大村店で予約。九州で一番早い納車だったと思います」
「全国新型KATANAミーティング」の主宰も務めるオーナー・荒木さんは言う。KATANAを選んだ理由は何だろう。
「空冷のカタナ、GSX1100Sにもずっと乗りた...
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T.T.Rモータース CB1100typeR(ホンダ CB1100)空冷4発コスプレカスタムの完成度を高めるひと手間【Heritage&Legends】
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よりらしいルックスを得る各部の工夫に注目
「きれいなままのCB1100Rの新車が見つかったんです」。こう言われたらそのまま信じてしまいそうなくらいなこの車両。少しカスタムに詳しければその正体は理解出来ると思う。’10年に登場し、’22年末に生産を終えた現代空冷4発スポーツ、ホンダCB1100だ。
手を入れたのはT.T.Rモータース。主な作りとしては、ドレミコレクションがそのCB1100を往年のCB1100Rルックにコスプレ・カスタムできるようにした「CB1100 typeR外装セット」がマウ...
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アラブル CB750F(ホンダ CB750F)カスタム車を元に整備と仕様変更を行って長く楽しむ【Heritage&Legends】
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信頼できる状態を得た上に進むアップデート
「この車両のオーナー・飯塚さんは、元々カスタム済みの車両を購入されていたんです。ベースはCB750FC。それが足まわりのヘタリが気になって、近くにあった当店(ARA-BULL)にいらしたんです」
このように来店の大筋をアラブル・笹賀さんが言うCB750F。飯塚さんのコンセプトはFBカラー&セパハンのバリ伝・巨摩 郡仕様(シビ子ちゃん)。バリバリ伝説では主人公の巨摩 郡が世界GP・500クラスでチャンピオンを得るところで物語を終えているが、飯塚さんは彼...
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rain meister SPL. RVF/RC45(ホンダ RVF/RC45)'90年代スーパーバイクの雰囲気を活かした垂涎の1台【Heritage&Legends】
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「RVFの完成形」をテーマに、往時を知れば刮目の車両
「実はこのバイク、前オーナーがいまして。m-techさんで製作中から憧れて、譲ってもらったものです」とは、このRVF/RC45を’08年に入手以来、乗り続けている現オーナーのレイン・マイスターさん。この車両は’23年10月22日、神奈川県・箱根で行われた「モトライダーズフェスタ」でのH&Lカスタムコンテスト=バイク・ビルドオフでGPZ900R・A10とともに同得票で1位を得た。
RVF/RC45と言えば、1994年に市販車ベースのレースレギ...
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トレーラーの活用で実現する、快適! 愛車移動のススメ|キャリッジベース【Heritage&Legends】
長距離ツーリングやサーキット走行、愛車で目的地まで走り着くのももちろん楽しい思い出になるけれど、疲労感なく現地で思い切りバイクを楽しむ手段としてトランスポーターの活用だって視野に入れたいところ。けれどワンボックスは維持費用も大変だから……と諦めている人にお勧めしたいのがトレーラーの活用だ。『ヘリテイジ&レジェンズ』読者ならご存じ、愛知の大型パーツショップ・しゃぼん玉が運営するトレーラー専門店のキャリッジベースは、安全・快適、そして新しいバイクライフを提案してくれるのだ。※本企画はHeritage&Legends 2024年4月号に掲載された記事を再編集したものです。
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ホンダ「GB350」「GB350S」にSP忠男のマフラーを装着するとどう変わる?
Honda GB350 BIBLE (Motor Magazine Mook)
価格:1,980円(税込、送料無料) (2024/4/1時点)
マフラー前半部を交換するという新発想で気持ちよさを引き出す
開けて楽しくなる気持ちよいトルクを
創業40年超、一貫してライダーが気持ちよく、楽しくなれるマフラー作りを続けてきたスペシャルパーツ忠男=SP忠男。
ユーザーの要望を取り入れ、多くの試作/測定&テスト/実走を重ねる。そうしながらそれぞれのモデルの特性をもっと気持ちよいものにしてくれるそのマフラー作りはGB350/Sにも適用された。
写真はそのGB350(2BL-NC59)の製品装着車両。...
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ブライトロジック Z1-R(カワサキ Z1-R)カスタムされ20年を過ごし鍛造ホイールでアップデート【Heritage&Legends】
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最初の的確な作りをベースに時代の進化も採り入れる
カスタムされた車両がその後どうなるかは、多くの人の関心を集めるところ。空冷Zなら、なおさらかもしれない。このZ1-Rは、そんな関心に対する回答のひとつだ。
「今回は車検と整備、合わせてお色直しも含めて入庫しました。作ったのはもう20年くらい前ですね。Z1-Rはカウルステーをどうするかとか外装同士の合わせのバランスとか、きれいに作っていくのは難しいんですけど、かなり頑張って仕立てた覚えがあります。遠方の方ですけど、きれいに乗ってくださってました」...