CL500って、とても魅力的なバイクだと思います。250cc並のコンパクトな車体サイズなのでビッグバイクビギナーでも取り回しが簡単。排気量が250ccの2倍もあるから、どんなシチュエーションでも余裕のある走りが可能です。
※この記事はウェブサイト「HondaGO バイクラボ」で2024年10月25日に公開されたものを一部抜粋し転載しています。
文:後藤 武
※この記事はウェブサイト「HondaGO バイクラボ」で2024年10月25日に公開されたものを一部抜粋し転載しています。
文:後藤 武
ちなみに私、ライター 後藤はこれまで多くのバイクに乗ってきましたが、そんな中で特に気に入っているのがこのCL500です。
それはこのバイクだけの“楽しさ”があるから。
今回は過去に紹介させていただいた記事などを振り返りつつ、CL500の素晴らしさについて説明させていただきたいと思います。
CL250とほぼ同じ車体サイズ
CL500はCL250と車体の多くを共用しています。
全長、全幅、ホイールベース、シート高などはCL250とまったく同じです。
車重が192kgとCL25より20kg重くなりますが、バイクのバランスが良いので数値ほどの重さを感じません。
この車体サイズならビッグバイクビギナーが緊張することはないでしょうし、「体力的にビッグバイクは厳しい」というライダーだって取り回しで苦労することはないのではないかと思います。