2004年に登場し、2019年モデルまで生産・販売されたヤマハ『トリッカー』シリーズの2008年~2019年モデルの中古車はいくらで買える? 2024年12月時点での中古車実勢価格やバイク選びの特長をリサーチします!
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ヤマハ『トリッカー(2008~2019)』ってどんなバイク?
2004年にヤマハから登場した『トリッカー(tricker XG250)』は、後に『セロー250』にも搭載される250cc空冷4ストSOHC単気筒を軽量・コンパクトなシャーシに搭載し、「BMX」のようなエクストリームスポーツに通じる雰囲気を楽しむことのできるファンバイクです。
1330mmの短いホイールベースと25°10′のキャスター角、そしてフロント19インチ・リア16インチの専用設計の小径ホイールタイヤにより小回りの効く軽快な操縦性を実現。
そのコンパクトな車格により装備重量120kgですが取り回しもしやすく、これからバイクデビューする初心者にもとってもおすすめの一台。
一方で、20PSを発揮する力強いエンジンと操作性の高いコンパクトなシャーシ、自由度の高いライディングポジションにより、『トリッカー』はエクストリーム的なライディングを楽しむことができるため、技を磨きたいベテランライダーも存分に遊べるモデルです!
気軽に乗り出せる『トリッカー』は普段の市街地での移動や週末のプチツーリング・オフロード遊びなど、ライフスタイルに楽しみの幅を広げてくれる1台になるでしょう!
ヤマハ『トリッカー XG250(2019)』主要諸元
全長×全幅×全高 | 1980×800×1145mm |
ホイールベース | 1330mm |
最低地上高 | 280mm |
シート高 | 810mm |
車両重量 | 127kg |
エンジン形式 | 空冷4ストSOHC2バルブ単気筒 |
総排気量 | 249cc |
ボア×ストローク | 74×58mm |
圧縮比 | 9.7 |
最高出力 | 20PS/7500rpm |
最大トルク | 2.1kgf・m/6000rpm |
燃料タンク容量 | 7L |
変速機形式 | 5速リターン |
キャスター角 | 25°10′ |
トレール量 | 92mm |
タイヤサイズ(前・後) | 80/100-19・120/90-16 |
ブレーキ形式(前・後) | 油圧式シングル・油圧式シングル |