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ヤマハ「トリッカー」【1分で読める 2021年に新車で購入可能なバイク紹介】
ヤマハ「TRICKER」
税込価格:47万6300円 ※生産終了モデル
扱いやすさ抜群のオフロードモデルの定番・セロー250をベースに、セローより小径のフロント19インチ・リア16インチのホイールを組み合わせた、乗り方のスタイルを選ばないストリート志向の「フリーライドプレイバイク」として開発されたモデル。
排ガス規制の影響で2017年に一時生産を終了していたが、優れた環境性能と好燃費を実現するO2フィードバック制御のFIや、蒸発ガソリンの外気への排出を低減するキャニスターの装備で最新の規制をクリア。2018年の9月から再発売された。
空冷エンジン、車体関連のメカニズムなど基本構成は従来モ...
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自由に遊べる魅力はそのままにトリッカーが帰ってきた!『YAMAHA TRICKER』#試乗インプレ(2019年)
バイクを操ること自体を堪能できる楽しい相棒
その車名と、オフロードモデルともオンロードモデルともつかないルックスのせいか、キワモノ的なイメージを持たれがちなトリッカー。
実はエンジンやフレームはセローと共通。セローと大きく異なるのは外装デザイン以外ではフロント19、リア16インチのホイールと舗装路向きのタイヤ、それを支える前後サスペンション。
と書き出すと、まるでオフ車ベースのモタードモデルのようだが、そうではない。
トリッカーのキャラクターは「ストリートからオフロードまで幅広く遊べるファンバイク」という、他車にはない唯一無二のものだからだ。
トリッカーが最も得意とするのはエクストリーム...
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本来の魅力はそのままに環境性能をアップデートして復活‼【YAMAHA TRICKER】(2018年)
どこでも走りを楽しめるファンバイクが帰って来た
2004年に誕生したトリッカーは、スリム・軽量・コンパクトを追求し、トルクフルな250㏄の空冷シングルエンジンをセロー250と基本的に共通のスリムなフレームに搭載。ストロークの長い前後サスに、フロント19インチ・リア16インチのワイヤースポークホイールを組み合わせると共に、ホイールベースも超ショートに設定することで軽快さと高いコントロール性を実現。自由度の高いポジション設定と、X系スポーツの雰囲気と日常的な用途での実用性を融合させたシンプルなスタイリングと合わせて、オフロードバイクでもロードスポーツでもない、軽快に「フリーライド」を楽しめる...