ここでは2024年10月13日に茨城県で開催された「あかおぎ4ストミニミーティング」にブース出展していたオーヴァーレーシングプロジェクツのカスタム・クロスカブ110を細かく紹介していく。個性あふれるアドベンチャースタイルに仕上がっている。
文・写真:山ノ井敦司
撮影場所:吉田運送

オンもオフも楽しめるクロスカブの懐の深さ

カブシリーズの中でもアクティブなイメージを持つクロスカブ110をより軽快なアドベンチャールックに仕上げたOVERの最新デモ車がコチラ。

ガラッと印象を変えた見た目はクチバシのようなフロントフェンダーに、純正がダウンに対し、アップとなったマフラーの2点。その他にも各部にはOVERならではの優れたアイデア、機能のパーツが満載。クロスカブユーザーだけでなく、カスタム好きなカブヌシは要チェックだ!!

画像1: オンもオフも楽しめるクロスカブの懐の深さ

純正のフロントフェンダーは取り外され、クチバシのような形状の「カーボンアップフェンダー」を装着。それに合わせて「フロントハーフフェンダー カーボン」を装備することで、泥はねも安心。印象を激的に変化させるおすすめパーツの1つ。

ヘッドライト上にはOVERらしさを全面にアピールした「フロントキャリア」を装備。デザイン性と荷掛けフックとしての機能も兼ね備えた肉抜き加工が施される。アウトドアチェアやシェラフなどの軽量なアイテムの積載におすすめ。最大積載重量は3kg。最上段に装着される「ステアリングダンパー」は試作中のアイテム。

画像2: オンもオフも楽しめるクロスカブの懐の深さ

マフラーにはOVER内でも最高峰レベルの「TT-Formula RS+PROレーシングフルチタン(試作品)」を装着。純正のダウンタイプからアップアップタイプとすることでよりアクティブな印象に。ヒートガード部分に入るOVERロゴもGOOD。これ以外にも「レーシングダウン」、「シガーパイプ DOWN」、「SSメガホン DOWN」の3種類がリリース中。

車体、エンジン部をしっかりとガードする「エンジンガード&アンダーカバー」に、「エンジンスライダー」も同時装着することで、万が一の時に車体へ与えるダメージを軽減。見た目にもワイルド感がマシマシとなる。そこから上に伸びたパイプには「センターキャリア(試作品)」も装備。

画像3: オンもオフも楽しめるクロスカブの懐の深さ

エンジン、クラッチカバー部には「クラッチカバープロテクター」を装着。単なる傷防止効果だけでなく、ブレーキ操作時のガイドとしても有効で、足先をプロテクターに沿わせて操作することで、スムーズにペダル操作を可能にしてくれる優れもの。

画像4: オンもオフも楽しめるクロスカブの懐の深さ

写真のような不安定な路面などで大活躍してくれる「ワイドスタンド」。地面との設置面が増えることで重い荷物などを積載した状態でも安心して停車できる。ブラックアルマイト以外にシルバーアルマイト、より強固なブラックパウダーコート仕上げも用意される。

画像5: オンもオフも楽しめるクロスカブの懐の深さ

足まわりを一新させる「スイングアーム OVタイプ スタビ無/STD」は、軽量でありながら適度にしなってくれることで、純正よりも強度や剛性に優れた性能を発揮。

ちなみに兄弟車であるスーパーカブ110(JA59)にも装着可能とのこと。他の型式は適合を取っていないのでお間違えのないように。専用の「チェーンカバー OVタイプスイングアーム専用」も絶賛発売中。

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