2025年1月10日、ヤマハ発動機は企業ロゴのデザインを変更することと、創立70周年を記念し製作したロゴマークを発表した。

流行の2D化! すっきりとした新YAMAHAロゴ

1955年に創立したヤマハ発動機株式会社は、2025年、70周年の節目となる。この機に、これまで27年間使用されていた企業ロゴのデザインを変更することを発表した。

画像1: 流行の2D化! すっきりとした新YAMAHAロゴ

新しい企業ロゴは、デジタルでの活用を意識し、より視認性の高い2D(平面)の音叉マークを採用している。企業ロゴの2D化は、四輪メーカーをはじめ、さまざまな大手企業が採用中で、近年のトレンドともいえる。

この新デザインの企業ロゴは2025年1月以降、順次製品等に使用される予定だ。

画像: ▲新ロゴ

▲新ロゴ

画像: ▲従来ロゴ

▲従来ロゴ

また、創立70周年を記念し制作された特別なロゴマークも公開された。デザインコンセプトは「挑戦はすべてのはじまり」。ヤマハ発動機が創立と同時に挑戦した二輪車レースのゼッケンをモチーフにデザインしたという。

画像2: 流行の2D化! すっきりとした新YAMAHAロゴ

ヤマハ発動機は、新ロゴの採用や70周年の節目にあたって、下記のように述べている。

社会環境などが大きく変化する中、当社のビジネスも、製品メイン(モノ)の販売から、モノ・コトを通じた価値提供へと変化しています。70年にわたり培った当社の伝統や実績は継承しつつも、こうした社会の変化に対応していくにあたり、新しい企業ロゴとともに挑戦を続けます。

まとめ:西野鉄兵

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