2015年にスズキから発売されたスポーツツアラー『GSX-S1000F』の2016~2020年モデルの中古車はいくらで買える?2025年1月時点での中古車実勢価格やバイク選びの特徴をリサーチ!
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スズキ『GSX-S1000F』ってどんなバイク?
スズキのスーパースポーツモデル『GSX-R1000(海外モデル)』をベースとしたエンジンを軽量フレームに搭載。
アップハンドルを採用することでストリートでの軽快感・高揚感のある加速やコーナリング性能を実現し、2015年に発売された『GSX-S1000』。
同時に登場したフルカウルバージョンが『GSX-S1000F』です。
最高出力145PSというとんでもないパワーを叩き出すスーパースポーツ譲りの998ccDOHC4バルブ並列4気筒エンジンの加速を楽しみながらもアップハンドルやカウルによる防風性能の追加でツーリングや街乗りに快適性をプラスしてくれます。
アップハンドルはストリートにおけるメリットも多く、アイポイントの高さと振り回しやすさにより、ワインディングではスーパースポーツモデルに匹敵する戦闘力を発揮するでしょう!
パワフルで速いバイクが欲しいライダーを満足させてくれるし、かといって乗っていて姿勢がつらいバイクは嫌だという方もアップハンドルなので安心!
モードセレクターこそないものの、トラクションコントロール・ABSの標準装備は魅力的ですね!
2022年から後継モデルとなる『GSX-S1000GT』となり新車ラインナップからは姿を消してしまいましたが、『GSX-S1000F』もまだまだ現役で楽しめる大型スポーツツアラーです!
スズキ『GSX-S1000F』主要諸元
全長×全幅×全高 | 2115×795×1180mm |
ホイールベース | 1460mm |
シート高 | 810mm |
車両重量 | 214kg |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 |
総排気量 | 998cc |
ボア×ストローク | 73.4×59mm |
圧縮比 | 12.2 |
最高出力 | 107kW(145PS)/10000rpm |
最大トルク | 106N・m(10.7kgf・m)/9500rpm |
燃料タンク容量 | 17L |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 25°00` |
トレール | 100mm |
タイヤサイズ(前・後) | 120/70ZR17・190/50ZR17M |
ブレーキ形式(前・後) | 油圧式ダブルディスク・油圧式ディスク |