「ヤマハ バイクレッスン」の2025年初回は3月15日に開催！ 全日程の参加申し込みがスタート｜オフロードレッスンもあり

楽しみながら、スキルアップ！ ヤマハのライディングレッスンが全国で開催

初心者・リターンライダー大歓迎！ 公道走行に役立つ乗り方をプロが丁寧に指導

教習所は卒業できても、実際に公道を走るのには勇気がいるもの。バイクを駐車所から出そうとしたら取り回しが上手くいかず転倒、ブレーキを強く掛けすぎて立ちゴケ、発進が上手くいかずにあたふたしてたら後ろからクラクション……。こんな経験をしたことがある方も少なくはないだろう。

ヤマハが主催するバイクレッスンには、そういった「免許はあるけれどバイクの運転、取り回しが不安」な初心者やリターンライダーが、バイクを「安全に」「楽しく」「正しく」「役立つように」使うことができるよう、徹底して基本を学べるカリキュラムが組まれている。

指導をしてくれるのは、ヤマハのレーシングチームで活躍したインストラクターなど、いわばプロのライダーたち。個々のレベルにあわせて、丁寧にバイクの乗り方や取り回し方をレクチャーしてくれる。

車両の用意が必要な持ち込みレッスンと車両が借りられる貸し出しレッスンがあり、貸し出しレッスンでは会場内でツーリングの模擬走行を行う「レッスン＆ツーリングコース」と技能測定を受けられる「終日レッスンコース」の2つのコースが用意されている。

久しぶりにバイクに乗るリターンライダーから公道デビューができずにいる初心者まで、普通自動二輪免許（MT）を持っている方であれば誰でも参加が可能（持ち込みレッスンはMTの小型二輪免許でも可）。希望者には走行装具のレンタルもあるため、各種プロテクター（胸部・背中・肘・膝）、ヘルメット、グローブなどをまだ持っていない方は、レンタルの利用も検討してみてほしい。

また、35歳以下のライダーのみ参加できる「U35限定レッスン」も開催予定。通常のレッスンよりも参加費が安く設定されているほか、バイク乗り同士の輪を広げる機会としても活用できるので、対象のライダーはこちらのレッスンに参加するのもおすすめだ。

はじめて「オフロード」に挑戦したい方にはオフロードレッスン！

ヤマハは専用のコースでオフロードのレッスンも実施中。「オフロード走行がはじめて！」「挑戦したいけど、ハードルが高くて不安」という方にぴったりのカリキュラムとなっており、オフロード走行に必要な基本の走行テクニックを半日かけて学ぶことができる。

バイクは基本レンタルで、「テネレ700」オーナーのみが愛車の持ち込みレッスンに参加が可能だ。装具はこちらのレッスンでもレンタル可能で、オンロードレッスンと同様の各種アイテムに加えて、ブーツもレンタル品が用意されている。

オフロードレッスンは、2025年4月12日土曜日と13日日曜日に、プラザ坂下（大阪府河内長野市末広町4-1）で開催予定。他のエリア、日程での開催も現在調整中とのことだ。

ヤマハ バイクレッスンの概要・開催日程・申し込み方法

「ヤマハ バイクレッスン」は事前の参加申し込みが必須。エントリーは、ヤマハのファン向けポータルサイト、My YAMAHA Motor Webにて受け付けている。また、同サイトからの詳しい応募方法は公式サイトに手順が記載されているので、そちらをご覧いただきたい。

なお、2025年初回となる3月15日のオンロードレッスンを含め、現在公表されている全レッスンの参加受付がすでに始まっている。参加希望の方は早めにエントリーを済ませておくのがおすすめだ。

ヤマハ バイクレッスン概要
〈参加条件〉
オンロードレッスン（車両貸出）：マニュアルの普通二輪免許以上の免許を持っている方
オンロードレッスン（愛車持込）：マニュアルの小型二輪免許以上の免許を持っており、ヤマハ国内正規取り扱いモデルで受講ができる方
オフロードレッスン（車両貸出）：マニュアルの小型二輪免許以上の免許を持っている方
オフロードレッスン（テネレ700持込）：テネレ700オーナー
〈受講費〉
オンロードレッスン（車両貸出）：税込1万5000円（U35限定レッスンのみ1万円）
オンロードレッスン（愛車持込）：税込1万円
オフロードレッスン（車両貸出）：税込1万8000円
オフロードレッスン（テネレ700持込）：税込1万円

まとめ：大冨 涼

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