文：太田安治／写真：赤松 孝／モデル：平嶋夏海
▶▶▶Amazonはこちら｜価格をチェック
オプミッド (OPMID) クリップグリップヒーター2 USB タイプC 15W 汎用品・出力12V1.5A（18W）以上のUSBタイプC PDチャージャー用 L1205
オプミッド「クリップグリップヒーター2」テスト＆レポート
OPMID
クリップグリップヒーター2 USBタイプC 7.5-15W
税込価格：9878円
対応車種：Φ22.2mmのハンドルバー装着車（Φ25.4mmのインチバー非対応）
販売元：オプミッド
寒い時期だけ装着できる超簡単取り付けのグリップヒーター
寒さや雨で手指が冷えると不快なだけではなく、レバーやスイッチ操作の正確さも失われる。その意味でグリップヒーターは安全に貢献するマストアイテムだ。
だが装着にはノーマルグリップとの交換と電源確保、製品によってはスイッチの固定が必要で、意外に手間が掛かる。そこで注目されているのが装着が簡単で、USBソケットから電源を取るタイプだ。
オプミットの新製品はUSB-CのPD（パワーデリバリー）規格12V電源から給電することで車体側バッテリーから電源を取るタイプと同等の加熱性能を発揮。9V以上の出力端子を備えたモバイルバッテリーでも充分な暖かさが得られる。
しかもヒーター部はノーマルグリップに被せるだけだから着脱所要時間は5分以内。複数車両で使い回せてレンタルバイクにも気兼ねなく装着できる。シンプルだが確実に役立つ実用アイテムだ。
▶▶▶Amazonはこちら｜価格をチェック
オプミッド (OPMID) クリップグリップヒーター2 USB タイプC 15W 汎用品・出力12V1.5A（18W）以上のUSBタイプC PDチャージャー用 L1205
テストで使用したモバイルバッテリーは最高出力が10V2.25A仕様だが、実用上は充分な暖かさを発揮した。温度は3〜4段階に調整可能。
取り付けはノーマルグリップのうえに被せ、USB-C出力端子に接続するだけ。同梱されているスロットルアシストを付ければグリップを回す力を減らせる。
外周の約1/3が開いた形状とすることで純正グリップに被せるだけで取り付けられる。空転防止用のクランプと結束バンドも同梱されている。
▶▶▶Amazonはこちら｜価格をチェック
オプミッド (OPMID) クリップグリップヒーター2 USB タイプC 15W 汎用品・出力12V1.5A（18W）以上のUSBタイプC PDチャージャー用 L1205
文：太田安治／写真：赤松 孝／モデル：平嶋夏海
