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ヤマハ『XSR900（2016～2020）』の中古バイクの特長と価格相場は？
XSR900 2019年モデル
ネオレトロなスタイリングと本格的な走行性能で人気を集めるヤマハ『XSR900』。
900ccの大型スポーツバイクとなると、新車価格も125万4000円（現行モデル）と標準的ではありますが、100万円を超えてきます。
では、モデルチェンジ前の中古モデルなら？
2025年2月20日時点での【バイク王】の中古車情報を見てみると、車両価格で79万8000円～99万8000円。
極端に走行距離の長いモデルはなく、80万円台の個体が多くみられます。
さて一方【BDSバイクセンサー】では最低価格は走行距離が少し長めの個体の54万8000円からスタート。こちらも80万円台前半の個体が多く、最高額は95万円となっています。
2016年当時での新車価格が104万2200円だったので、額面ですごく大きな値下がりはありませんが、物価高騰などの社会情勢を考えると、新車より4、50万安く買えるこの値段でもおトクかも？
もちろん装備面の進化もあるので一概に比較はできませんが、モデルチェンジで大きくスタイリングが変更されている『XSR900』は旧モデルだからこそ欲しい、なんて方もいるでしょう。
XSR900 『RZ250R』を想起させるカラーを纏う2020年モデル
前ページで記した『RZ250』や『RZ250R』、イエローストロボの限定モデルなどに憧れている方は特に！
中古価格自体は落ち着いているように見えますが、好きなカラー、狙っている年式がある人にとっては早めに狙いたいモデルかもしれませんね。
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