2016年に登場したヤマハのヘリテージロードスポーツモデル『XSR900』の2016~2020年モデルはいくらで買える? 2024年2月時点での中古車実勢価格やバイク選びの特長をリサーチします!
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ヤマハ『XSR900(2016~2020)』ってどんなバイク?
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XSR900 2016年モデル
ヤマハの『XSR900』は2016年に登場したネオレトロなスタイリングが人気のロードスポーツモデル。
最新鋭のスタイルを投影する『MT-09』に対しオーセンティックで味のある外観ですが、中身は高い走行パフォーマンスを発揮するスポーツバイクです。
「MT-09」をベースとしたアルミフレームに845cc水冷4ストDOHC4バルブ並列3気筒エンジンを搭載。
足まわりはベースの『MT-09』に比べしなやかにセッティングされ、乗り心地が良く路面のギャップも柔軟に追従。
トラクションコントロールシステムやアシストスリッパ―クラッチも採用され、公道でのファンライドにピッタリなバイクに仕上げられています。
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XSR900 2022年モデル
2022年にモデルチェンジした『XSR900』は往年のGPマシンを彷彿とさせるすネオレトロスタイリングに一新されましたが、2021年以前のモデルとは魅力の方向性の違いますね。
旧モデルもパーツ各部に職人による手作業のヘアライン仕上げを施したアルミパーツが採用されるなど、高級感は満点です!
往年の名車『RZ250 / R』をイメージしたカラーがラインナップされた年もあり刺さる方には刺さる一台!
ヤマハ『XSR900(2016)』主要諸元
全長×全幅×全高 | 2075×815×1140mm |
ホイールベース | 1440mm |
最低地上高 | 135mm |
シート高 | 830mm |
車両重量 | 195kg |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ並列3気筒 |
総排気量 | 845cc |
ボア×ストローク | 78.0×59.0mm |
圧縮比 | 11.5 |
最高出力 | 81kW(110PS)/9000rpm |
最大トルク | 88N・m(9.0kgf・m)/8500rpm |
燃料タンク容量 | 14L |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 25°00′ |
トレール量 | 103mmmm |
タイヤサイズ(前・後) | 120/70ZR17・180/55ZR17 |
ブレーキ形式(前・後) | 油圧式ダブルディスク・油圧式ディスク |