2013年に国内初登場したホンダの125ccミニバイク『グロム』の2016~2020の中古バイクはいくらで買える? 2025年4月時点での中古車実勢価格やバイク選びの特長をリサーチします!
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ホンダ『グロム(2016~2020)』ってどんなバイク?

画像: Honda GROM 2013年モデル

Honda GROM 2013年モデル

原付二種免許で乗れるホンダの人気マニュアルスポーツモデル『グロム』が国内で初めて登場したのは2013年。

12インチサイズのタイヤを履いたコンパクトな車体にボリューミーかつスタイリッシュなデザインを組み合わせたファンバイクとして登場し、ベテランライダーのセカンドバイクから若者のバイクデビューまで幅広い層に人気を得ています。

そんな『グロム』は2016年に初のマイナーチェンジ。
丸みを帯びていたスタイリングはシャープでキレのあるものに変更。

画像: Honda GROM 2016年モデル

Honda GROM 2016年モデル

ヘッドライトは大きなハロゲンランプから縦2段のLEDに換装され、個性的でスポーティーなイメージが強調されました。

エンジンやシャーシなどの基本的な設計は初期モデルと変わらず、スチール製のモノバックボーンフレームに空冷SOHC単気筒の4速マニュアルエンジンの組み合わせ。

足まわりは前後ディスクブレーキとフロント倒立フォークで固め、軽快でスポーティーな走りを実現しています。

2021年に現行型にモデルチェンジし5速エンジンを登載し、さらに2023年に外観を刷新するなど度々仕様が変更されましたが、第2世代モデルでもマニュアルバイクの楽しさは十分に味わえます。

760mmと低いシート高&104kgの軽い車体は小柄なライダーや初心者でも安心感バツグン!
街中でも小回りが効いて疲労しづらいので、通勤や通学など普段使いにも便利ですよ。

ホンダ『グロム(2016)』主要諸元

全長×全幅×全高1755×730×1000mm
ホイールベース1200mm
最低地上高155mm
シート高760mm
車両重量104kg
エンジン形式空冷4ストOHC単気筒
総排気量124cc
ボア×ストローク52.4×57.9mm
圧縮比9.3
最高出力7.2kW(9.8PS)/7000rpm
最大トルク11N・m(1.1kgf・m)/5250rpm
燃料タンク容量5.7L
変速機形式4速リターン
キャスター角25°00´
トレール量81mm
タイヤサイズ(前・後)120/70-12・130/70-12
ブレーキ形式(前・後)油圧式シングルディスク・油圧式シングルディスク

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