2025年4月4日~6日に開催された「第4回 名古屋モーターサイクルショー」で、ダートフリークは様々な新製品をアピールした。この記事では、ブースに展示されたカワサキKLX230のカスタムデモ車「KLX230ツーリング」を紹介する。各パーツは兄弟車であるKLX230シェルパ、KLX230SMにも対応しているので、各オーナーさんは要チェックだ!!
文:山ノ井敦司/写真:西野鉄兵

スタイリッシュな見た目を崩さず“実用性”を高めるパーツが満載!!

画像: KLX230 Touring Kawasaki KLX230 customized by DIRTFREAK

KLX230 Touring

Kawasaki KLX230 customized by DIRTFREAK

ジャストサイズな車体に、扱いやすい230cc単気筒エンジンを搭載し、幅広い層のユーザーに人気となっているKLX230とKLX230S。写真の一台はKLX230をベースに、普段使いから、ロングツーリング、林道走行など、様々なシーンで使えるアイテムを満載したダートフリークのデモ車。スタイリッシュさをアップし、快適性や積載能力を高めるパーツ群は必見だ。

画像1: スタイリッシュな見た目を崩さず“実用性”を高めるパーツが満載!!

フロントに装着されるアドベンチャーウィンドシールド、スクードプロテクターはロングツーリングや雨天時など大活躍。アドベンチャーウィンドシールドはヘッドライトカウルなどに穴開けなどの加工はいらず専用のクランプをハンドルに装着するだけというのも嬉しいポイント。

ADVアーマーハンドガードは防風効果はもちろん、アドベンチャーハンドガード(開発中)を装着することで、転倒時にレバーの破損などから車体を守ってくれる。

画像2: スタイリッシュな見た目を崩さず“実用性”を高めるパーツが満載!!

ハンドルまわりはZETAブランドのインナーウエイトを内蔵したエクスプローラーハンドルバーを装着。SPバーエンドとスペーサーを使用することで全長の長さが変更できるのも面白いポイント。

その他にも何気に効果が大きいラバーキラーにも注目してほしい(クランプ下の赤い部分)。純正のラバーマウントを高剛性のアルミパーツに変更することで転倒時のハンドルバークランプの「ねじれ」を防ぎつつ、ハンドルの高剛性化&ダイレクトなハンドリングにしてくれる優れもの(筆者も使用中、本当にオススメ!!)。

ミラーにはオフロードユーザーの永遠の定番DRC製の161オフロードミラーで、走行シーンに合わせて簡単に折り畳みが可能。

画像3: スタイリッシュな見た目を崩さず“実用性”を高めるパーツが満載!!

ステムにはZETA RACINGのLEDフォグライトを装着することで、暗い夜道や山間部でも安心。冷却システム、ハイ/ロービームの切換などコンパクトなユニットに機能を凝縮。防塵防水設計だ。

画像4: スタイリッシュな見た目を崩さず“実用性”を高めるパーツが満載!!

マフラーにはオリジナルブランドのデルタ製バレル4サイレンサーを装着。写真はレース用で、現在公道用(JMCA認定品)を開発中。リーズナブルにも関わらず高い性能が魅力!!

画像5: スタイリッシュな見た目を崩さず“実用性”を高めるパーツが満載!!

積載能力のないオフロード・モタードモデルに嬉しい装備が、DFG製のサイドバッグベース&モジュールモトパックのセット。シートにサイドバッグベースを取り付け、専用のモジュールモトパック(7.5、15、30L)を合わせることでロングツーリングからキャンプまで大活躍。取り付け、取り外しが簡単なのも魅力。スタンディングした時に前後の動きを妨げないようと斜めに取り付けられているのもオフロードを得意とするダートフリークならではとなっている。

そのほかフェンダーレスキットなど様々なパーツが装着されている。各部品に関してはダートフリークのHP内にある「DFカスタムマシンギャラリー」で確認してみよう。

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