おしゃれなスタイリングと抜群の足つき性で人気となっているホンダ・レブル250。2025年3月にはクラッチレバーの操作を必要としない、電子制御技術「Honda E-Clutch」を搭載したモデルが発売され、更なるユーザーも獲得し始めている。ここではモーターサイクルショー2025のホンダブースに展示されたEクラッチ搭載モデルの最新カスタムをお届けする。
文:山ノ井敦司/写真:西野鉄兵

積載性とタンデムのしやすさを高め、2人旅も楽しみやすい仕様に

画像: Honda Rebel 250 E-Clutch モーターサイクルショー2025出展車両・カスタマイズモデル

Honda Rebel 250 E-Clutch
モーターサイクルショー2025出展車両・カスタマイズモデル

オートバイに乗るからには、毎日の通勤・通学、休日のツーリングまで、様々なシーンで使いたい、走りたいと思うはず。そこでオススメしたいのが、レブルらしさを崩さずに、やり過ぎないコチラのライトカスタム。

ちょっと見た目を変えるカバー類や積載性をあげるバッグ・キャリア、タンデム時のパッセンジャー思いのパーツなど、ホンダの純正アクセサリーが様々装着されている。

あまりにも自然なので、気づかない人もいるかもしれないが、フロントフォークにはフロントフォークカバーとフロントフォークブーツの2つのカスタムパーツを装着(Sエディションに標準装備される純正パーツ)されている。ブラックアウトすることによりフロントまわりが引き締まった印象となる。

画像1: 積載性とタンデムのしやすさを高め、2人旅も楽しみやすい仕様に

純正ではツルッとした見た目のシートだが、ダイアモンドステッチ風ワディングが入ったスペシャルメインシートによりクラシカルな印象に。パッセンジャー用のコンフォートシートは純正よりも約20mm厚く、バックレストも用意することで、より安全で快適なタンデムが楽しめる。

画像2: 積載性とタンデムのしやすさを高め、2人旅も楽しみやすい仕様に

積載能力がほぼ無いに等しいレブルにオススメなのがリアキャリア。長さは約223mmで、前幅が約200mm、後幅は約173mmと小さすぎず・大きすぎないちょうどいいサイズ感となっている。許容積載量は3.0kgで、ロープフックも4カ所用意と使い勝手も考えられた作りとなっている。

車体右に装着されるサドルバッグは少し小ぶりな約10Lのサイズで、左は約14Lと2つ使用することで泊まりがけのツーリングや大荷物の時も安心。バッグには雨天時に備え防水インナーバッグや降車時にショルダーバッグとして使用できるストラップも付属。バッグの装着、巻き込み防止用にサドルバッグステー、サポートの用意も忘れずに!!

レブル250の純正アクセサリーの価格など詳細は公式サイトで確認してほしい。

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