パッと見にはバイク用だと分からないライディングシューズが近年増えてきている。普段から履ければ、その分お得とも考えられるだろう。この記事では、第52回 東京モーターサイクルショーで見つけた6社のおしゃれなシューズをピックアップ!
文・写真:西野鉄兵/モデル:カナイメグ

タイチ|RSS011 ドライマスター フィット フープシューズ

画像: TAICHI RSS011 DRYMASTER-FIT HOOP SHOES カラー:50ブラック、テックホワイト、オールブラック、ブラック、グレー 税込価格:2万3980円(テックホワイトとオールブラックは2万8380円)

TAICHI
RSS011 DRYMASTER-FIT HOOP SHOES

カラー:50ブラック、テックホワイト、オールブラック、ブラック、グレー
税込価格:2万3980円(テックホワイトとオールブラックは2万8380円)

防水×BOAシステムの定番モデルに新色が追加

タイチはスニーカースタイルのライディングシューズを早い時期から開発してきた国内メーカーのひとつ。その決定版ともいえるのがこの「RSS011」。独自の透湿防水素材ドライマスターをインサートし、雨でも安心。BOAのクロージャーシステムによって、脱ぎ履きも楽々。靴ひもは見た目のデザインを整えるための飾りとなっている。

画像: ▲ライディングシューズの豊富なラインナップを一挙に展示したタイチ。

▲ライディングシューズの豊富なラインナップを一挙に展示したタイチ。

写真は新色の「50 BLACK」。アッパーはブラックのキャンバス地で側面に「RS TACHI」「50」の文字がさりげなくレイアウトされている。

かかと・くるぶし・つま先にはインナープロテクターを装備。ソールはビブラム社と共同開発した排水性が高いハイグリップソールを採用している。カラーによっては23.0cmから29.0cmまで5mm刻みで用意されている。

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イクソン|ブル2エアー

画像: IXON BULL 2 AIR カラー:ブラック/ホワイト/レッド、ブラック 税込価格:2万6950円

IXON
BULL 2 AIR

カラー:ブラック/ホワイト/レッド、ブラック
税込価格:2万6950円

通気性の高いスポーティなライディングシューズ

フランスに本社とデザインセンターを置くイクソン。ウエアやシューズはスポーティながらもエレガントな雰囲気をかもした製品が多い。

この「ブル2エアー」もそんなイクソンらしさが光る一足。流行りのダイヤルクロージャーを採用し、フィット感の調整を自在に行なえる。つま先とかかとは補強され、くるぶしにもプロテクションを装備。

アッパーには通気性の高い素材を採用。ソールはミシュラン製。同様の型で透湿防水タイプの「ブル2WP」もラインナップされている。

▶▶▶イクソン「BULL 2 AIR」

アルパインスターズ|アクショム BOA ウォータープルーフ シューズ

画像: alpinestars AXIOM BOA WATERPROOF SHOE カラー:オークベージュホワイト、ブラックホワイト、ブラックホワイトレッド 税込価格:2万4801円

alpinestars
AXIOM BOA WATERPROOF SHOE

カラー:オークベージュホワイト、ブラックホワイト、ブラックホワイトレッド
税込価格:2万4801円

バッシュ好きのライダーにぴったりな製品を用意

イタリアで登山用ブーツメーカーとして1963年に創業したアルパインスターズ。現在はジャケットやパンツ、バッグなどライダー向けアパレル製品を手広く展開しているが、やはりフットウエアへのこだわりは強い。

バスケットボールシューズのようなデザインの製品を展開し始めたのも早かった。この「アクショム BOA ウォータープルーフ シューズ」は最新作というわけではないが、近年の人気製品となっている。防水フィルムをインサートし、BOAのクロージャーシステムを搭載。シフトパッドをデザインの一部としているのも特徴だ。

アッパーには軽くて耐久性に優れたマイクロファイバーを採用。つま先とかかとにはインナープロテクターが備わる。クッション性の高いオーソライト製インソールが標準装備されていて、歩きやすさも魅力。幅広甲高に設計されたアジアフィットモデルとなる。

▶▶▶アルパインスターズ「アクショム BOA ウォータープルーフ シューズ 」

画像: ▲もうひとつの定番製品「アクショムシューズ」(税込2万1780円)も展示されていた。クラシックバッシュをモチーフとしたデザインで、バイクに乗らいない日も違和感なく街へ履いていける。

▲もうひとつの定番製品「アクショムシューズ」(税込2万1780円)も展示されていた。クラシックバッシュをモチーフとしたデザインで、バイクに乗らいない日も違和感なく街へ履いていける。

画像: ▶▶▶モーターサイクルショー2025関連の記事一覧はこちら www.autoby.jp

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