弊誌福助も購入した「ホンダCB1100」ですが
今回は私、ケン吉が取材用車両で
通勤がてら走ってみてます!!
とっても楽しいゾ〜ぉ( ̄ー+ ̄)

画像: ▲通勤インプレの相棒はCB1100 ABS Type1。弊誌福助はABSなしモデルだが…。このコンビブレーキは絶妙のタッチ。リアを多用する低速走行が多い街中でも、いい具合に前が効く。そうそう、前後連動ブレーキは時速10kmから作動する仕組みなのだ。

▲通勤インプレの相棒はCB1100 ABS Type1。弊誌福助はABSなしモデルだが…。このコンビブレーキは絶妙のタッチ。リアを多用する低速走行が多い街中でも、いい具合に前が効く。そうそう、前後連動ブレーキは時速10kmから作動する仕組みなのだ。

そんなこんなで、ここ1週間ぐらい家と会社の片道約70kmを往復してみた。
不思議なことだけど、信号待ちで止まっている時も楽しい。
4個のピストンが上下に動いている感を身体で感じることができる。
とても静かにスムーズに回るエンジンなのに、「オレは生きている」という鼓動感をライダーに伝わるように設計されているのだろうか? エンジン自体は1100ccもあるとは思えないぐらいにコンパクト。カタチはプレーンな空冷ユニットながら現代の技術がその小ささを生んでいる。それに、リア周りのスッキリ感も手伝って、より小さく見える。と、いうか小さい。押し回しやUターン時の取り回しもスゴク楽。でも、いざという時は1100ccらしく十分なトルク感を引き出せる。
う〜ん、小さいけどピリリと辛い。そんな魅力にあふれていると感じる。

まだまだ、書きたいけど、次に送るとして実測燃費を発表しましょう。

画像: 【HONDA CB1100】実走テスト!!〜燃費計測編

意図してコンパクトにまとめられた空冷直4フォルムのために、燃料タンク容量は14リッターとこのクラスのロードモデルとしては、最小クラスの容量となっている。
上の写真は(撮り方が悪くてゴメン)、満タンから160km走って、燃料計がE(Empty)に入り、スケールが点滅している状態だ。だいたい、147〜150km走行して、エンプティー点滅モードに入った。取説によると、この状態(リザーブ)になると残量が約3.5リッターということになっている。
最終的にここから約20km走って給油。意外と走れるもんだなぁと感じた。
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【CB1100 実測燃費】
1:走行/125.5km(高速40%+一般道60%) 給油量/8.7L=14.42km/L
2:走行/177.9km(高速38%+一般道62%) 給油量/11.56L=15.38km/L
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と、平均では14.79km/L。理論的には207.06km走ることが可能だね。
みなさんも、意識して愛車の燃費を計測するようにしましょう。
ちょっとロングランした時とかにとっても役立ちますゾ!!

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