カワサキのスポーツモデルらしいエッジの効いたスタイル!

鋭い目つきのフロントマスクはカワサキならでは。純粋にカッコいいです。
ニンジャシリーズのミドルクラスを担う中核モデル、ニンジャ650が一気にアップデートを果たし、スタイリッシュに生まれ変わりました。従来型の生産拠点・タイでも「もうすぐフルチェンジ」という噂が流れていただけに、この新型デビューは嬉しい限りですね。
ニンジャの「顔」を手にいれてイメージを一新!

兄貴分たちのエッセンスを巧みにミックスさせたフロントマスクがポイント!
最も目を引くのはそのフロントマスク。カンファレンスではZX-10Rにインスピレーションを受けたフォルム、という紹介がありましたが、見ようによってはニンジャ1000やニンジャH2のエッセンスも含まれていて、まさに最新の「カワサキ・トレンド」が反映されている印象を受けます。

独特の床下配置マフラーレイアウトは踏襲するも、サイレンサーは一新。
基本的にメカニズムは従来型の熟成版のようで、パルス感と爽快な吹け上がりを楽しめるDOHCパラレルツインやそれを受け止める、スリムで軽量な車体は健在。今回サイレンサーの形状が大きく変わっているだけに、どういうパワーフィールに変わったかも興味深いところです。