東条との初対面のあと借りたホークⅢで事故現場へ
ホークⅢは、空冷並列2 気筒エンジンを搭載するホークⅡをベースとして、ヨーロピアンスポーツ風のスタイルとしたモデルとして1978年8月に登場。写真はカラーリングが変更された1979年7月発売のモデルで、作中にはこのカラーリングのホークⅢが登場している。(写真は1979年型、諸元は1978年型のもの)。
峠で流火が乗っていた軽量シングルスポーツ
1980年に登場し、軽量でスリムな車体で人気を博したシングルスポーツのCB250RS。1981年3月には圧縮比と燃焼室形状の変更でパワーアップ、セミエアフォーク、デュアルピストンキャリパー、
セルスターターを装備してマイナーチェンジして登場したのがCB250RS-Z。大学時代にはタレントのスタント役でレーサー風のRS-Z に東条が乗っている。
協力:株式会社KADOKAWA