どこへ行くにも一緒! 1台のバイクで1週間、行動の全てを共にする、それが一騎週観!
ちょっとやそっとではなく、1週間ビッチリ乗り込むことで見えてくる表情が!
往く道は全て異なるワケで、同じ道はひとつとないはず! そんな様々なシチュエーション、
様々な状況を走行してキャッチしたナニかをお伝え出来たらな〜、と思う今日この頃。
サンマは頭から尻尾まで全て食べ尽くす、カルシウムボーイであることは一部では有名。なんとなくフェイスブックを始め、辞め時を模索し続ける43歳。愛車は、CB750FAとモンキー。身長178cm、体重76Kg。ウエア協力:アライヘルメット・RX−7X/カドヤ・ライドワークパーカ-、アーバンライトパンツ/アルパインスターズ・SP-8レザーグローブ
高速道路走行ギリギリの150ccモデルでハイウェイラン!
ミドルクラスとしてはかなりのコンパクトボディで、ぶっちぎりの軽快さを誇る街道スプリンターのジクサー。154ccのエンジンは数値的にどことなく物足りなさを感じるものの、高速道路も通行出来てしまうといったしっかりミドルクラスマシンなのであります。スポーツモデルを意識したボディメイクに、アップライトなパイプハンドル仕様となるストリートファイター風味で、乗車ポジションはとてもフレンドーなのです。
とんでもなく軽快な車体は、軽量車体絶対主義な方々にとっては誉れ高く、ブンブンふり回せる期待値ド高めです! 実際にアップライトな乗車ポジションと相まって、取り回しは125ccクラスといっても過言ではないでしょう。とはいえ各部の機能部品は、125ccクラスと比にならないマッシブなアップデートがされており、疾走りに応えてくれる雰囲気満点です。
今回の1週間は、高速道路移動が大半を占めておりますが、そのあえて不向きなステージで一体どんな表情を見せるのか、一騎週間スタートです!
我が、エクストリームスタンタートチーム「ダーケストコード」が、ネオパーサ清水にて開催されたRIDE集会にて初パフォーマンス! 高速道路のパーキングに隣接したエリアでのスタントショーは前代未聞のはず。なかなか貴重な体験でした、見る側もやる側も。私は、MC担当なので車両や荷物の運搬一切ナシ! なのでチームとは別にジクサーにて会場入り。
神奈川県川崎市から静岡県清水市へ 1日目 214.1km走行 (高速道路オンリー)
写真:関野 温/Pisssin(Office夢幻/BIGBANG,corp,ltd.)
SUZUKI
GIXXER150
インドで生産され、東南アジアなどで高い人気を集めているライトウェイトスポーツ・ジクサーが、この2017年春から日本国内でも発売開始。個性的なフロントマスク、ボリュームのあるタンクとスリムなシートなど、GSX-SやGSRシリーズにも通ずるイメージのスーパーネイキッド的なスタイリングが印象的。搭載されているエンジンは、フリクションの低減や燃焼効率向上でパワフルさと燃費向上を図った、専用開発のコンパクトな154 cc空冷単気筒。軽量で剛性の高いフレームに前後輪ディスクブレーキ、大径インナーチューブのフロントフォーク、7段階調整式のリヤサスペンションといった充実した造りの車体で、軽快な走りを可能としている。軽二輪ロードスポーツの中でも極めて低く抑えられた価格にも注目だ。
Color Variation:
グラススパークルブラック×キャンディソノマレッド/トリトンブルーメタリック/グラススパークルブラック
●全長×全幅×全高:2005×785×1080㎜
●ホイールベース:1330㎜
●シート高:785㎜
●車両重量:135㎏
●エンジン形式:水冷4ストOHC2バルブ単気筒
●総排気量:154㏄
●ボア×ストローク:56.0×62.9㎜
●圧縮比:9.8:1
●最高出力:14PS/8000rpm
●最大トルク:1.4㎏-m/8000rpm
●燃料供給方式:フューエルインジェクション
●燃料タンク容量:12L
●キャスター角/トレール量:24.0°/105㎜
●変速機形式:5速リターン
●ブレーキ形式 前・後:シングル・ディスク
●タイヤサイズ 前・後:100/80-17・140/60R17
価格=32万1840円(ツートーン)/31万6440円(ソリッドカラー)