3日目は、嵐に遭遇し休足日となりました〜
さて、九州といえばジョイフルだと……
都内ではなかなかお目に掛かれない、九州のファミリーレストラン・ジョイフル。大分県に本拠地をおき、九州地区で強力に店舗展開するが、何気に全国展開しているのだとか。とってもリーズナブルで、多くを求めない方にはオススメです!
昨日からの続きです。
50〜70Km/h程度の幹線道路レベルの流れに対しては、ストレスなくスッとノることが可能な加速力をみせてくれます。軽量な車体も活きていることでしょう、とにかく街乗りでは敵なし状態(イメージの問題ですよ)で、街道スプリンター選手権ではランカー間違いなしのポテンシャルといえるでしょう。
そんな軽快さを支える足まわりは、強靭というイメージがピッタリきます、ね。いや、むしろオーバークオリティ気味かもしれません……。というのも、私の体重76Kgをもってしても、コシの強いダンピング性能と強固な剛性感を感じますので、体重の軽い方の場合では車体全体のイメージが「硬い」と感じてしまうことでしょう。ハードセッティングというよりか、ひと回り大きな安心感が備わっているといった雰囲気で、調子にノってグイグイ攻め込んで初めて馴染んでくるレベルといっても良いでしょう。とっても私好みではあるのですが。
ステップワークも軽快そのもの。ブレーキングをしっかり効かせ過減速にメリハリをつけると鋭く、ゆったり流せば落ち着きある粘りあるハンドリングが楽しめる、そんな奥深さがジェントルかつリッチな気持ちにさせてくれます。サーキットやジムカーナといったハードな使用にも耐えられる、スポーツモデルよろしい運動性能が備わっているかもですね。無駄にイキんだ走りをしたくなりますが、そんなステージの巡り合わせがなかったので、スッと気持ちを抑えてみました。こう見えても大人ですから。
シルベットレーザーガーメンツ!
元カドヤの縫製職人として活躍後、自らのブランドを立ち上げ奮闘する磯川マサキ氏のブランド「シルベットレーザーガーメンツ」。福岡市の東区多の津に店を構えるものの、平日はシャッターに閉ざされ外界との接触を遮断する、不思議なお店。遮断されております、私。
福岡県福岡市〜神奈川県川崎市へ 3日目、4日目 1124.9km (下道少しと高速道路)
SUZUKI
GIXXER150
インドで生産され、東南アジアなどで高い人気を集めているライトウェイトスポーツ・ジクサーが、この2017年春から日本国内でも発売開始。個性的なフロントマスク、ボリュームのあるタンクとスリムなシートなど、GSX-SやGSRシリーズにも通ずるイメージのスーパーネイキッド的なスタイリングが印象的。搭載されているエンジンは、フリクションの低減や燃焼効率向上でパワフルさと燃費向上を図った、専用開発のコンパクトな154 cc空冷単気筒。軽量で剛性の高いフレームに前後輪ディスクブレーキ、大径インナーチューブのフロントフォーク、7段階調整式のリヤサスペンションといった充実した造りの車体で、軽快な走りを可能としている。軽二輪ロードスポーツの中でも極めて低く抑えられた価格にも注目だ。
Color Variation:
グラススパークルブラック×キャンディソノマレッド/トリトンブルーメタリック/グラススパークルブラック
●全長×全幅×全高:2005×785×1080㎜
●ホイールベース:1330㎜
●シート高:785㎜
●車両重量:135㎏
●エンジン形式:水冷4ストOHC2バルブ単気筒
●総排気量:154㏄
●ボア×ストローク:56.0×62.9㎜
●圧縮比:9.8:1
●最高出力:14PS/8000rpm
●最大トルク:1.4㎏-m/8000rpm
●燃料供給方式:フューエルインジェクション
●燃料タンク容量:12L
●キャスター角/トレール量:24.0°/105㎜
●変速機形式:5速リターン
●ブレーキ形式 前・後:シングル・ディスク
●タイヤサイズ 前・後:100/80-17・140/60R17
価格=32万1840円(ツートーン)/31万6440円(ソリッドカラー)