R1直系のデザインに倒立フォーク&液晶メーターを新採用
日本国内では2014年12月より発売されているYAMAHA YZF-R25と、その翌年4月から発売されているYAMAHA YZF-R3。ABSモデルの追加や限定カラーモデルなどはあったものの、基本的にはデビューからカラー&グラフィックチェンジのみで、若いユーザーを中心に着実にファンを獲得してきた両モデルが、ついにモデルチェンジ。新たな顔つきとなった2019モデルを発表した。
フロントサスペンションは従来モデルの正立フォークから倒立フォークへと変更され、吸入口のある最新Rシリーズの特徴的な顔つきを新型R25/R3にも採用。フレームやエンジンなどは従来モデルと同様で、スペック等にも変更点はない。ハンドル位置を少し下げることで、ライディングポジションはよりスポーティな印象だ。日本でも大人気のモデルなだけに国内発表が待ち遠しい。
カラーバリエーション
2018年モデルと2019年モデルの比較
YZF-R25はインドネシアで3つのカラーを発表