ブレーキキャリパが2ポットから4ポットに進化
スズキは645㏄水冷90°V型2気筒エンジンを搭載したロードスポーツバイク「SV650 ABS」の2019年モデルを発表した。
今回の主な変更点は、カラーリング、ブレーキキャリパの2ポットから4ポット化、マフラーカバーのデザインとなる。
展開される3色はいずれも新色で、特徴的なトラスパイプフレームに青もしくは赤の塗装が施され、スタイリングが際立つものとなった。
諸元と価格に変更はない。発売日は1月23日(水)。
【主なスペック】
全長×全幅×全高:2,140×760×1,090㎜
ホイールベース:1,450㎜
最低地上高:135㎜
シート高:785㎜
車両重量:197㎏
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブV型2気筒
総排気量:645㏄
ボア×ストローク:81.0×62.6㎜
圧縮比:11.2
最高出力:76.1PS/8,500rpm
最大トルク:6.5㎏f・m/8,100rpm
燃料タンク容量:14L
変速機形式:6速リターン
キャスター角:25゜00′
トレール量:106㎜
タイヤサイズ(前・後):120/70ZR17M/C (58W)・160/60ZR17M/C (69W)
ブレーキ形式(前・後):ディスク・ディスク
税込価格:73万8,720円