9位 YAMAHA E VINO
レトロスタイルで人気のVINOをベースに、3相ブラシレスDCモーターとリチウムイオンバッテリーを搭載したエレクトリックコミューター。
丸みをおびた可愛らしい車体に搭載されるデジタル液晶メーターには、電池残量が少ない時などに「カメ」マークが表示されたり、バッテリー残量や走行モードなどがわかりやすく表示される。
10位 YAMAHA BW'S
オフロードのようなスタイルと、大きめの丸型2眼ヘッドライトが特徴的なBW'Sに根強いファンも多い。
足まわりには前後ファットタイヤをはき、前後ディスクブレーキ、そしてキャストホイールと組み合わせ。
シート下には約23リットル容量のヘルメットボックス、折りたたみ式コンビニフックなど使い勝手も良好。ランキングは昨年の9位から今年は10位に。
初心者にも親しみやすいラインアップが増えることに期待
昨年の50周年スペシャルモンキーは、普段バイクに乗らない人も商談権に応募するほど大人気でモンキー旋風を起こしたが、そのモンキーが125クラスに舞台を移し、1位の座はニューモデルのクロスカブ50が見事奪取!
昨年はモンキー、LET'S4、SUPER CUB50が上位3機種だったが、今年はクロスカブ50、スーパーカブ50、APE50と街中での機動性はもちろん、低燃費で遊べるバイクがランクイン。
群雄割拠ひしめくなか、昨年も今年もランクインしているのがビーノの電動バージョン。
E-Vinoは5位から9位になったものの、Vino共通のかわいさや、経済性が「気になる」ユーザーは少なくはない。
モーターマガジン社 (2018-12-22)
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