画像: KAWASAKI GPZ900R ●水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●908cc●115PS/9500rpm●8.7kg-m/8500rpm●234kg●120/80V16・130/80V18●輸出車

KAWASAKI GPZ900R
●水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●908cc●115PS/9500rpm●8.7kg-m/8500rpm●234kg●120/80V16・130/80V18●輸出車

240km/h以上の最高速や、ゼロヨン加速10.976秒といった驚異の動力性能データにより世界最速の座についた名車。

カワサキ初となるサイドカムチェーン方式の水冷エンジンは115PSを発揮。

ニンジャのペットネームで親しまれ、その力強さでスポーツ車ユーザーの憧れとなった。

画像: KAWASAKI Ninja ZX-10R/ ABS Special edition(2015) ●水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●998cc●151PS/10000rpm●10.8kg-m/10000rpm●198/201(ABS)㎏●120/70ZR17・190/55ZR17●輸出車

KAWASAKI Ninja ZX-10R/ ABS Special edition(2015)
●水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●998cc●151PS/10000rpm●10.8kg-m/10000rpm●198/201(ABS)㎏●120/70ZR17・190/55ZR17●輸出車

スーパーバイクレースのベースとしてサーキットでの速さを追求して開発され、スーパーバイク世界選手権や鈴鹿8耐など、多くのレースで活躍しているZX-10R。

2015年モデルは前年モデルからメカニズムの改良はなく、カラーリングのみが変更されている。

画像: KAWASAKI Ninja ZX-6R ABS/ Special edition(2015) ●水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●636cc●129PS/13000rpm●7.2kg-m/11500rpm●194㎏●120/70ZR17・180/55ZR17●輸出車

KAWASAKI Ninja ZX-6R ABS/ Special edition(2015)
●水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●636cc●129PS/13000rpm●7.2kg-m/11500rpm●194㎏●120/70ZR17・180/55ZR17●輸出車

幅広い回転域で力強い636cc水冷直4エンジンと、シャープなハンドリングを実現するフレーム&サスペンション、3モードKTRCやパワーモードセレクション・KIBSによって、あらゆるステージで鋭い走りを楽しめるミドルスーパースポーツ。

現在の250スポーツブームを作った立役者的モデル

大型二輪免許が教習所で取得可能になりライダーの大排気量志向が強まったことや、排ガス規制の強化で生産を終了したモデルが増えたことなど、さまざまな要因が重なって、00年代中頃には250ccクラスのロードスポーツは冬の時代を迎えた。

画像: 現在の250スポーツブームを作った立役者的モデル

そんな中でカワサキは、08年に国内向けの250ccロードスポーツとしては久々の完全なニューモデル、ニンジャ250Rをデビューさせる。このニンジャ250R、80〜90年代のレプリカブームの時には珍しくなかった、フルカウルのスーパースポーツスタイルを250ccクラスに復活。

エンジンもZZR250用の水冷並列2気筒をベースに全面的な改良を加えたもので、高回転までシャープに吹け上がるスポーティさ満点のパワー特性。

画像: KAWASAKI ニンジャ250R(2008年4月) カワサキが久々に新開発した250ccロードスポーツ。ニンジャを名乗るに値するスポーティなフルカウルを纏った車体には、ZZR250用をベースとする水冷4バルブDOHCツインを搭載。180度クランクや直打式バルブ駆動を採用するなど、新設計に匹敵する大幅な改良を受けた。 ●水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒●248cc●31PS/11000rpm●2.1kg-m/8500rpm●151kg●775mm●110/70-17・130/70-17●49万8000円

KAWASAKI ニンジャ250R(2008年4月)
カワサキが久々に新開発した250ccロードスポーツ。ニンジャを名乗るに値するスポーティなフルカウルを纏った車体には、ZZR250用をベースとする水冷4バルブDOHCツインを搭載。180度クランクや直打式バルブ駆動を採用するなど、新設計に匹敵する大幅な改良を受けた。
●水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒●248cc●31PS/11000rpm●2.1kg-m/8500rpm●151kg●775mm●110/70-17・130/70-17●49万8000円

画像: KAWASAKI ニンジャ250R(2008年12月) 2009モデルではカラーリングを変更。ライムグリーン、メタリックディアブロブラック、サンビームレッドの3色に。 ●水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒●248cc●31PS/11000rpm●2.1kg-m/8500rpm●168kg●110/70-17・130/70-17●52万3000円

KAWASAKI ニンジャ250R(2008年12月)
2009モデルではカラーリングを変更。ライムグリーン、メタリックディアブロブラック、サンビームレッドの3色に。
●水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒●248cc●31PS/11000rpm●2.1kg-m/8500rpm●168kg●110/70-17・130/70-17●52万3000円

スチール製ダイヤモンドフレームと正立フォーク、リアのユニトラックサスによる操縦性も非常にナチュラルな仕上がり。

さらに価格を低く抑えたこともあり、手軽にスポーツライディングを楽しめる、万人向けの250ccスーパースポーツとして大人気となり、多くのライダーが250ccクラスの魅力を再確認。

停滞していた250ccクラス全体を活性化させるきっかけとなり、各メーカーがニューモデル開発へ力を注いでいる、現在の状況を産み出す立役者ともなった。

そして登場してきた新たなライバルに対抗してニンジャ250Rは13年にモデルチェンジ、新型ニンジャ250が登場する。ニンジャファミリーの兄貴分であるニンジャ1000やZX-14Rと共通したイメージの、シャープでレーシーなスタイルで魅力アップ。

画像: KAWASAKI ニンジャ300/スペシャルエディション(2013) 新型ニンジャ250のエンジンの排気量を296ccとしてパワーアップ。シフトダウン時のリアのホッピングを抑えるスリッパークラッチも標準装備。 ●水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒●296cc●39PS/11000rpm●2.8kg-m/10000rpm●172kg(174kg)●110/70-17・140/70-17●輸出車※( )内はABS

KAWASAKI ニンジャ300/スペシャルエディション(2013)
新型ニンジャ250のエンジンの排気量を296ccとしてパワーアップ。シフトダウン時のリアのホッピングを抑えるスリッパークラッチも標準装備。
●水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒●296cc●39PS/11000rpm●2.8kg-m/10000rpm●172kg(174kg)●110/70-17・140/70-17●輸出車※( )内はABS

メカニズム面も、さらなる改良を施されたエンジンと新型ダイヤモンドフレームなどで走りを磨き、14年モデルではアシスト&スリッパークラッチも採用され、完成度がさらに高められた。

画像: KAWASAKI Ninja400 / Special Edition / ABS Special Edition(2014年12月) 低中回転域の豊かなトルクと、スムーズなスロットルレスポンスを備えるエンジンを搭載。ニンジャ・シリーズ共通のアグレッシブかつ快適性にも配慮したデザインのフルカウル、スリムで剛性バランスにも優れたスチール製ダブルパイプペリメターフレームを採用する。 ●水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒●399cc●44PS/9500rpm●3.8kg-m/7500rpm●209㎏/211kg(ABS SE)●120/70ZR17・160/60ZR17●66万8520円/68万9040円 (SE)/74万880円 (ABS SE)

KAWASAKI Ninja400 / Special Edition / ABS Special Edition(2014年12月)
低中回転域の豊かなトルクと、スムーズなスロットルレスポンスを備えるエンジンを搭載。ニンジャ・シリーズ共通のアグレッシブかつ快適性にも配慮したデザインのフルカウル、スリムで剛性バランスにも優れたスチール製ダブルパイプペリメターフレームを採用する。
●水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒●399cc●44PS/9500rpm●3.8kg-m/7500rpm●209㎏/211kg(ABS SE)●120/70ZR17・160/60ZR17●66万8520円/68万9040円 (SE)/74万880円 (ABS SE)

画像: KAWASAKI Ninja400 ABS Limited Edition(2014年12月) 水転写によるカーボン柄の風合いをアッパー&アンダーカウル、シートカウル、タンクカバーに採用したLimited Editionが300台限定で登場。 ●水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒●399cc●44PS/9500rpm●3.8kg-m/7500rpm●15L●211㎏●120/70ZR17・160/60ZR17●75万1680円

KAWASAKI Ninja400 ABS Limited Edition(2014年12月)
水転写によるカーボン柄の風合いをアッパー&アンダーカウル、シートカウル、タンクカバーに採用したLimited Editionが300台限定で登場。
●水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒●399cc●44PS/9500rpm●3.8kg-m/7500rpm●15L●211㎏●120/70ZR17・160/60ZR17●75万1680円

そして15年からは、Dトラッカー系の水冷シングルエンジンをスリムで軽量なトレリスフレームに搭載、軽快な走りを味わえるニンジャ250SLもラインアップに追加され、手軽にライディングを楽しむめるミニマム・ニンジャの選択肢がさらに広がった。

画像: KAWASAKI Ninja650(2015) 649cc並列2気筒エンジンをトレリスフレームと組み合わせたモデル。2015年型ではブラックツートーンとライムグリーン×ブラックの新色2色をラインアップ。 ●水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒●649cc●70.7PS/8000rpm●6.5kg-m/7000rpm●16L●209㎏●120/70ZR17・160/60ZR17●輸出車

KAWASAKI Ninja650(2015)
649cc並列2気筒エンジンをトレリスフレームと組み合わせたモデル。2015年型ではブラックツートーンとライムグリーン×ブラックの新色2色をラインアップ。
●水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒●649cc●70.7PS/8000rpm●6.5kg-m/7000rpm●16L●209㎏●120/70ZR17・160/60ZR17●輸出車

This article is a sponsored article by
''.