以前に日本でも話題となったエースカフェとのコラボ仕様、英国のカフェスタイルを色濃く表現

ロンドンの伝説的な「Ace Cafe」を祝福するために生まれた「BONNEVILLE T120 ACE」の日本市場での販売が発表されました。

価格は税込159万7,900円、2月1日(金)から予約受付を開始し、発売日は4月中旬と予定されています。

画像: 価格は税込159万7,900円、2月1日(金)から予約受付を開始し、発売日は4月中旬と予定されています。

Ace Cafeは、イギリスロンドンにあるロードサイド・カフェです。

第二次世界大戦以前にオープンし、現在でもオリジナルカフェレーサーやクラシックなブリティッシュバイクに乗るライダーの憩いの場として、賑わっています。

世界的なバイク乗りの聖地ですね。また、数多くのロックンロールバンドがここから誕生しています。

画像1: Ace Cafeは、イギリスロンドンにあるロードサイド・カフェです。

そのAce Cafeとトライアンフのコラボモデルが話題となったのは2015年に大ヒットしたThruxton Aceでした。

今回、満を持して発売される「BONNEVILLE T120 ACE」も洗練されたカフェレーサースタイル、レザージャケットが似合うシックなブラックペイントが引き継がれています。

画像2: Ace Cafeは、イギリスロンドンにあるロードサイド・カフェです。

この車両は、全世界で1400台のみの限定販売となります。

プレミアムな車両であるため、購入者にはトライアンフCEOであるNick BloorとAce Cafe LondonのオーナーであるMark Wilsmoreのサインと番号が入った証明書も付属されるそうです。

画像3: Ace Cafeは、イギリスロンドンにあるロードサイド・カフェです。

ベースとなった車両は、人気の「BONNEVILLE T120 BLACK」。

ボディカラーはこのモデル専用のマットストームグレー。フューエルタンクとサイドパネル、マッドガードにはエースカフェのロゴがあしらわれています。

画像4: Ace Cafeは、イギリスロンドンにあるロードサイド・カフェです。

フューエルタンクのロゴには「Head Down - Hold On」のメッセージが。これは1960年代、レザージャケットに身を包み、Bonnevilleに乗っていた若者たちは好んで使った合言葉、とのことです。

画像5: Ace Cafeは、イギリスロンドンにあるロードサイド・カフェです。

「Bonneville T120 Black」との価格差はプラス76,100円になります。

【主なスペック】
全幅×全高:785×1,100mm
ホイールベース:1,450㎜
シート高:790㎜
車両重量:244㎏
エンジン形式:水冷4ストSOHC8バルブ並列2気筒 270°クランク
総排気量:1,200㏄
ボア×ストローク:97.6×80㎜
圧縮比:10.0
最高出力:80 PS (59 kW) / 6,550 rpm
最大トルク:105 Nm / 3,100 rpm
燃料タンク容量:14.5L
変速機形式:6速リターン
キャスター角:25.5゜
トレール量:105.2㎜
タイヤサイズ(前・後):100/90-18・150/70 R17
ブレーキ形式(前・後):ダブルディスク・シングルディスク

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