ロングスイングアームが印象的なこのカスタムは、イギリスのホンダUKが仕立てたスペシャルカスタム。
今年の8月末からドイツで開催されたドラッグレースの祭典「グレムセック101」で、元世界GPチャンピオンのマイケル・ドゥーハン氏によるデモランが行われたのだが、その際に使用されたのがこれ。
フロントフォークはCBR1000RR用、リアサスはオーリンズ、マフラーはアクラポビッチ製だ。
グレムセック仕様のCB1000Rと一緒に展示されていたこのCB1000Rカスタムは、ドイツのカスタムビルダー、ジェンス・クラッチマー氏によるもの。
カメレオンを思わせるような独特なカラーリング、シュラウドのイラストなどはラッピング技術を駆使して彩られたもので、エキゾーストにはホワイトのエナメルコーティングが施されている。
ハンドルはスワロータイプで、低く構えたフォルムも印象的だ。