SWM/OUTLAW 125
トラディショナルなデザインを得意とするイタリアンブランドSWMからは原付二種の「アウトロー125」が日本初公開されました。
124.7㏄ながら充分に所有欲を満たしてくれそうなサイズ感と造りこみがうかがえます。価格は税込52万9,200円。発売は6月を目指しているとのことです。
KYMCO/Super NEX
電動スーパースポーツの「Super NEX」が日本初公開されました! 0-100km/hを2.9秒、0-200km/hを7.5秒、そして0-250km/hにわずか10.9秒で到達する加速性能を持つとキムコは発表しています。電動バイクの進化を感じさせられる一台ですね。
余談ですがキムコブースは、照明が独特で、かつ美人コンパニオンさんが常に登場していたため、カメラのフラッシュが飛び続けていました。
PLOTブース/Munro e-Bike
プロトのブースには原付一種登録ができる新型の電動バイク「Munro2.0」が出展されていました。
価格は未定ですが、販売へ向け動いているそうです。タイヤは固定されていなかったため、跨って前進してみたりと、お客さんは存分に楽しんでいましたよ。
高校生が原付免許を取得し、こんなクールなバイクを気軽に乗り回せる時代は、もうそこまで来ています。これに乗っていたら、モテそうですね。
NGKブース/MotoGPマシン3台
スパークプラグのNGKブースに人だかりができていると思ったら、ヤマハ・ホンダ・スズキのMotoGPマシンが3台横並びで展示されているじゃないですか!
世界に名だたるNGKだからこそなせる豪華なディスプレイですね。
仮面ライダーブース
最後は東京モーターサイクルショーの恒例企画、仮面ライダーブース!
手前から仮面ライダー エグゼイド(ベース車両:ホンダCRF250L)、仮面ライダー ビルド(ベース車両:ホンダXR230)。その奥に隠れてしまっていますが、仮面ライダー ゴースト(ベース車両:ホンダCRF250X)も並んでいました!
今年も一日では見切れないくらいのビッグイベントでした!
ここで紹介しました機種以外にももちろん注目機種はございました。3日間、会場をうろうろしていた編集部員の独断と偏見でピックアップさせていただきましたので、どうぞあしからず。
今週以降は、会場で見つけた画期的な用品などを詳しくご紹介していきます!
文:西野鉄兵(webオートバイ編集部)/撮影:西野鉄兵・横田和彦