大阪&東京モーターサイクルショー2019で登場した各社の新型ヘルメットをご紹介します!
今年のモーターサイクルショーで発表された新型ヘルメット紹介企画の第二弾です! 今回はWINS、NOLAN、ZENITH、DRAKをご紹介。さらに〈おまけ〉として話題のコラボヘルメットも掲載しています!
ちなみに第一弾ではArai、SHOEI、Kabutoを紹介しました。こちらからご覧ください。
日本ブランドの「WINS」からツーリングで便利そうなジェットヘルメットが登場
まずは石川県金沢市に本社を置く、WINS(ウインズ)からご紹介しましょう。
近年、3万円台のカーボン製ヘルメットを展開し、話題となっています。
その売れ行きはすさまじく、新製品の製造に手が付けられないほどだったとか。しかし、大阪モーターサイクルショー2019に合わせ、ニューモデルは登場しました!
写真左の「G FORCE SS ジェット」は、ドライファイバー製の帽体を採用した、インナーサンバイザー付きモデルです。
カーボンにはかないませんが軽さも魅力で、税別26,500円というお求めやすい価格を実現しています。
またジェット型でありながら別売のチンガードを装備することもでき、スタイリングをいろいろ楽しめるのも特徴です。
こちらは5月発売となります。
そして、このヘルメットをベースのグラフィックモデルも登場。こちらが最新モデルです!
マットカラーにヘルメットとは思えない質感を感じさせる独特なグラフィックが施されています。
2019年は車両でも続々とマットカラーが登場しているため、流行りそうですね。
価格は未定、2019年夏頃の販売を目指しているとのことでした!
欧州No.1メーカー「NOLAN」のアドベンチャーヘルメットがかっこいい!
イタリアメーカーのNOLAN(ノーラン)は、欧州で高いシェアを誇り、全世界80カ国以上のライダーに愛用されているビッグブランドです。
今年のゴールデンウイーク前の発売を目指している、というヘルメットを見つけました!
NOLAN「N70-2X」です!
アドベンチャーモデルにぴったりですね。
超高強度軽量素材「LEXANポリカーボネート」を帽体に採用しています。
インナーサンバイザーもしっかり搭載されていますよ。チンガードやシールドを外すこともできるそう。いろいろなスタイリングを楽しめますね。
とくにこのカラーはBMWのGSシリーズに似合いそうです。
さらにこんなカラーも。
アフリカツインやCRF 250ラリーにぴったりじゃないですか!?
Vストロームシリーズのオーナーさんにハマりそうなカラーもありました。
もちろん、ソリッドモデルの黒と白もございます。
ノーランといえば、いまでは当たり前になった曇り止めに効果抜群の「PINLOCK」を世界で初めて採用したメーカー。当然このモデルにも備わっています。
価格はソリッドモデルが税別43,000円、グラフィックモデルが税別49,000円となる予定です。