スーパーバイク世界選手権を戦うマシンのベースモデル!
ドゥカティのフラッグシップモデルとして登場する新型パニガーレV4R。レッドゾーンは16000rpm(6速は16500rpm)に設定され、イタリア本国仕様で221PSを発揮! おまけにレーシングキット(アクラポヴィッチ製ドゥカティ・パフォーマンス・フルレーシング・エグゾースト)の装着によって234PSまで出力向上が可能とのこと。
また、外観の面では優れた空力特性に加え、MotoGPマシン「デスモセディチGP16」からフィードバックされたカーボンファイバー製のフロントウイングを搭載しているのも大きなポイントでしょう。また、フレームとオーリンズ製のサスペンション&ステアリングダンパーはサーキット走行用に最適化されています。
この「パニガーレ V4 R」は2019年6月29日(土)に全国のドゥカティジャパン・ネットーワーク店で発売を開始。車両価格は455万円という超プレミアムモデルですが、まずは店頭で実車をチェックしてみたいですね。
【PANIGALE V4 R】
排気量:998cc
ボア×ストローク:81×48.4mm
最高出力:221PS/15250rpm
最大トルク:11.4kg-m/11500rpm
乾燥重量:172kg
車両重量:193kg
シート高:830mm
ホイールベース:1471mm
燃料タンク容量:16L
通常保証:24ヶ月距離無制限