ファンティックの新シリーズ、CABALLEROのフラットトラック。前後19インチのホイールを採用し、リアルなフラットトラックレーサースタイルを追求した「ホンモノ」の1台だ。質感の高い仕上げも魅力的なこのマシンの詳細を見てみよう。

ファンティック キャバレロ「フラットトラック250」の主なスペックと価格

全長×全幅×全高:2180×820×1154mm
ホイールベース:1425mm
シート高:840mm
乾燥重量:140kg
エンジン形式:水冷4ストSOHC4バルブ単気筒
総排気量:249.6cc
ボア×ストローク/77×53.6mm
最高出力:25HP/8500rpm
最大トルク:22Nm(2.2kg-m)/6500rpm
燃料供給方式:FI
燃料タンク容量:12L
変速機形式:6速リターン
ブレーキ形式 前・後:φ320mmディスク・φ230mmディスク
タイヤサイズ 前・後:130/80-19・130/80-19
メーカー希望小売価格(消費税8%込):89万円

ファンティック キャバレロ「フラットトラック250」の各部を見てみよう!

画像: スクランブラーと同タイプのLEDヘッドライトを採用。中央がロービーム、その上にある5つのLEDがハイビームとなる。

スクランブラーと同タイプのLEDヘッドライトを採用。中央がロービーム、その上にある5つのLEDがハイビームとなる。

画像: φ41mm倒立フォークにペータルディスク、BYBRE製ラジアルマウントキャリパーと、足回りは豪華。タイヤはスロベニアのミタス製。

φ41mm倒立フォークにペータルディスク、BYBRE製ラジアルマウントキャリパーと、足回りは豪華。タイヤはスロベニアのミタス製。

画像: フラットトラックレーサーらしく、前後同径の19インチホイールを採用。この250はタイヤサイズも同じものとされている。

フラットトラックレーサーらしく、前後同径の19インチホイールを採用。この250はタイヤサイズも同じものとされている。

画像: 249.6ccの水冷SOHC4バルブユニットは25HPを発揮。ピボットプレートには量産車の域を超えたビレットパーツがおごられている。

249.6ccの水冷SOHC4バルブユニットは25HPを発揮。ピボットプレートには量産車の域を超えたビレットパーツがおごられている。

画像: 2本出しのエキゾーストはレーシングパーツでおなじみのアロー製。ゼッケンの「19」は前後19インチを採用するトラッカーの証。

2本出しのエキゾーストはレーシングパーツでおなじみのアロー製。ゼッケンの「19」は前後19インチを採用するトラッカーの証。

画像: コンパクトにまとめられたカウルにシンプルなLEDテールランプ。ナンバーステーを外せば即レーサーに変身できそうな造りだ。

コンパクトにまとめられたカウルにシンプルなLEDテールランプ。ナンバーステーを外せば即レーサーに変身できそうな造りだ。

画像: 上面に黒いラバーを配したシルバーのプレートをレイアウトした個性的な形状のタンク。ボディカラーはマットブラックだ。

上面に黒いラバーを配したシルバーのプレートをレイアウトした個性的な形状のタンク。ボディカラーはマットブラックだ。

画像: フラットトラックレーサーらしい形状のシート。タンデム部分はテールカウルと一体化されたデザインとされている。

フラットトラックレーサーらしい形状のシート。タンデム部分はテールカウルと一体化されたデザインとされている。

画像: ブラック仕上げのテーパーハンドルはエンデューロなど、数々のレースシーンで名を馳せたイタリアのアコサット社製を採用。

ブラック仕上げのテーパーハンドルはエンデューロなど、数々のレースシーンで名を馳せたイタリアのアコサット社製を採用。

画像: メーターは非常にコンパクトな液晶デジタルだが、バーグラフ式タコメーターや燃料計など、表示機能は多彩。

メーターは非常にコンパクトな液晶デジタルだが、バーグラフ式タコメーターや燃料計など、表示機能は多彩。

ファンティック キャバレロ 公式サイト

国産車はもちろん輸入車情報も満載! 中型バイクのことならこの本におまかせ!

オートバイ 250cc&400cc購入ガイド 2019 (Motor Magazine Mook BUYERS GUIDE SE)

モーターマガジン社 (2019-04-22)
売り上げランキング: 186,973

〈関連記事〉ファンティック キャバレロ「スクランブラー250」の走行インプレ記事はこちら!

This article is a sponsored article by
''.