小振りな大きさでスクーターにベストマッチ。パッセンジャーに対するプロテクション効果が絶大なウインドスクリーンも装着した。
背もたれを進行方向へ倒せば、サイドカー後部がトランクとして活用できる。ヘルメット2つを並べていれてもスペースがまだ余る。
8インチタイヤをすっぽりと覆い尽くすディープフェンダー。丸みを帯びたシルエットで愛くるしい。前方には車幅灯を備えた。
後方にはウインカーとテール/ブレーキ灯をセット。当然ながら安全基準を満たすが、サクマエンジニアリングなら法規面も抜かりない。
レザー調の合皮で美しく仕上げられたシート。クッション厚のあるバックレストやアームレストも左右に装備し、快適な座り心地。
トノカバーも用意され、雨天時には水の浸入もシャットアウト。ソロで乗車時には荷物が飛び出さないようトランクリッドの役割も。
バイクには身長175cmのライダー、サイドカーには身長163cmの木川田ステラさんが乗車。大柄なジャンゴとの組み合わせだと両者ともスペースに余裕があり、ゆったりとした乗り心地に。互いに窮屈さはなく、ステラさんが車体側のアームレストを使っても肘や肩が当たることは一切なかった。
小排気量車にもジャストフィットするイオタⅢは、原2スクーターの身のこなしの軽さを犠牲にすることなく、上品なスタイルとパッセンジャーのための快適性をプラス。サイドカーに恋人や家族、友人を乗せて2名乗車すれば、新しい感動が待っている。車両の登録は軽二輪となる。
「免許を取る前から憧れていたサイドカーに初めて乗りました! 中は広々としていて、優雅に心地よく乗れ、バイクの醍醐味、開放感と爽快感を、ライダーの真横で存分に楽しめました。楽しかった!」
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