いま日本は「第3次カフェブーム」なんだそうな。あぁ、ヨンフォアとかゼッツーのあれね、なんてバイクのカテゴリーじゃないですよ? ちょっとお茶飲めるほうのカフェ。
古くは喫茶店って呼んでたよね、定義ははっきりしないけど、今ふうの喫茶店が「カフェ」でいいのかなw ライダースカフェなんて言葉もあるし、8月に箱根にオープンした「バイパラ」ことバイカーズパラダイスも、走っていけるカフェだよね。編集部のある東京・新橋は、古くからの喫茶店がたくさん残ってる街だし、ドトールとかスタバ、タリーズといったスタンド系、それに街角のカフェもどんどんできています。

画像1: <Newクシタニカフェ> フラッと行きたいカフェ増えてます
~国内4店舗目は古民家カフェ~

ライダース系カフェといえばクシタニですね。現在、新東名高速道路「NEOPASA清水」にはじまり、名阪国道の「針テラス」、それに阿蘇・やまなみハイウェイ「三愛レストハウス」の3店舗で営業しているクシタニカフェですが、さらにこの8月30日に、浜松・舘山寺地区に「クシタニカフェ舘山寺」がオープンします。ずっと前には箱根ターンパイク上の大観山にもオープンしたことがありましたよね。あれはもっとバイク用アパレルも置いてあったし、食事もできるようなカフェだったけど、あの大観山出店がヒントになって、今の3店舗があるんだろうなぁ。

画像: これがクシタニカフェ舘山寺の外観 カッコええ^^ 〒431-1209 静岡県浜松市西区舘山寺2251-3

これがクシタニカフェ舘山寺の外観 カッコええ^^
〒431-1209 静岡県浜松市西区舘山寺2251-3

「クシタニカフェ舘山寺」は、浜松・舘山寺地区のエリアリノベーション事業に合わせてオープンするもので、クシタニカフェ初の「古民家風」カフェな店づくり。世の中にたくさんいるカフェ好きはもちろん、古民家好きもドッと押し寄せそうな外観ですね。カッコええわぁ。

この春にオープンした阿蘇・三愛レストハウスのクシタニカフェにもお邪魔しましたが、クシタニカフェが出してくれるコーヒーはかなりこだわりの強いコーヒーで、その年に評判のいい産地から買いつけたコーヒー豆を、クシタニ本社のある浜松で焙煎、それを提供する、っていうガチなコンセプト。筆者はちょっとコーヒーにはうるさいんですが、初めてNEOPASA清水で飲んだ時はびっくりしたもん!(笑)。
「なにもこんなすげーコーヒーじゃなくて、ライダーがちょっと走ってきてひと休み、って時に飲む、普通のコーヒーでいいのに」って出店担当の方とお話したことがあるんですが
「いや、それじゃつまんない。バイクで来たわけじゃない、普通のお客さんやコーヒーにうるさい人に飲んでもらって『え!』って驚かれたいじゃないですか」だって(笑)。いいな、その考え方。

画像: こちら、春にオープンした三愛レストハウスのクシタニカフェです 夏休みは特にライダーがわんさか

こちら、春にオープンした三愛レストハウスのクシタニカフェです 夏休みは特にライダーがわんさか 

画像2: <Newクシタニカフェ> フラッと行きたいカフェ増えてます
~国内4店舗目は古民家カフェ~
画像3: <Newクシタニカフェ> フラッと行きたいカフェ増えてます
~国内4店舗目は古民家カフェ~

もちろんクシタニカフェは、ライダーばっかりが客層じゃなくて、一般のお客さんもたくさんだから、ライダーのちょっとひと休みスポットなのはもちろん、バイクに乗らないお客さんが、バイクの雰囲気に触れられる、って人気もあるみたいです。NEOPASA清水のクシタニカフェ近くのクシタニショップでは、バイクに乗ってこないお客さんが、クシタニ製のレザー小物を買っていったり、そうそうクシタニの防寒ライディングウエアやレインスーツは、ゴルファーにすごい人気があるんだって知ってました? 寒さとか雨対策は万全、動きやすいし頑丈だし、ってゴルフにいいんだそうです。

画像: 舘山寺地区は、浜名湖沿いのクラシックさが残ってる街ですね 温泉もあるでよ

舘山寺地区は、浜名湖沿いのクラシックさが残ってる街ですね 温泉もあるでよ

画像4: <Newクシタニカフェ> フラッと行きたいカフェ増えてます
~国内4店舗目は古民家カフェ~

浜松・舘山寺エリアは、東名高速で東京と大阪のちょうど中間の距離にあって、舘山寺はもちろん、温泉もあるしワインディングもあるし、っていう静岡・浜松のライダーが大好きなツーリングスポット。この春には東名高速のほうに「舘山寺スマートインターチェンジ」ができて、高速降りるとすぐ、バイクで5分という絶好の場所。ぜひぜひ行ってみましょう♪

■施設名称 :KUSHITANI CAFE 舘山寺
■オープン日時:2019年8月30日(金)
■所在地 :〒431-1209 静岡県浜松市西区舘山寺2251-3
■詳細:http://www.kushitani.co.jp/

文責/中村浩史

This article is a sponsored article by
''.