さて、2019年8月に戻りまして、キャンプ場に到着です。

場所は、お台場海浜庭園キャンプ場。
東京お台場にありそうな名称ですが、千葉県館山市です。
洲崎灯台のさらに奥、三方が海に囲まれた、関東屈指の絶景キャンプ場になります。
日が傾いてきた頃、今回の参加メンバーが集まりました!

向かって左から、月刊『オートバイ』編集スタッフの野里卓也さん、同じく『オートバイ』で女性目線のインプレコメントやモデルを務める木川田ステラさん、『オートバイ』副編集長の松本先輩。
いつ訪れても潮風が吹いているキャンプ場ですが、この日は台風かと思うほどの強風でした。
周りではタープが倒れたり、デコレーションされた今風の飾りが吹っ飛んだりと、てんやわんや。
僕らもテントを張るのに一苦労です。

こんな日に組み立て方を熟知していない、おニューのテントを持ってきちまった、と後悔する松本先輩。

野里さんのテントはバナナシュートのように美しい弧を描いていました。と、それを表現する松本先輩。

そんななかステラさんは、誰よりも手馴れていて、設営はすぐに完了。余裕のヨガタイムです。
なんとかみんなテントを立て、火を起こすこともできて一段落。
あとは飲んだり食べたりして、眠くなるまで、ぐだぐだするのみ。

風が強いキャンプ場のため、バーナーはあまり使えません。ドラム缶をレンタルしました。

日が暮れてきて、空もいい感じに。

昼夜を問わず船が行きかっているため、退屈しません。夜には、対岸・伊豆半島のどこかで上がった花火が見られました。

バーナーが強風で使えなかったので、鍋をドラム缶の中にダイレクト投入。

カット野菜と肉類を放り込んだだけのワイルド鍋。「プチッと鍋」さまさまです。

最後は、夏の終わりのセール品花火大会を行ないました。ひたすらドラム缶の中を照らし続けるだけだったこの花火のことを忘れることはないでしょう。おのれ、強風め……。
日中は日差しが強く、キャンプ場は強風で、汗なのか潮なのかも分からず、身体はべとべと。疲労感もありましたが、短い夏休みを満喫することができました。
CB400SBにも、感謝です。

これ、筆者です。
抜群の足つきのよさで、風が吹きすさぶ砂利道でも安心。シート高は755mm。
現代のネイキッドスポーツの中では、かなり低い方です。だからなのか女性が乗っているのも、よく見かけますよね。

身長175cm・体重75kg。短足な筆者でも両足かかとまでベタ付きです。
ちなみにこのツーリングでは、往復で270kmを走行。燃費は22km/Lでした。まずまずといったところでしょうか。
それよりも驚いたのは、270kmの走行を余裕の無給油で走り切ったということ。燃料タンク容量は18L。400cc以下のモデルではかなり大きなタンクです。

満タンから使用したガソリン量は12.2L。これもメーターに表示されるからありがたい。270km走って、まだ5.8Lも残っていたわけです。
このペースだと、普段使いなら満タンから300kmの走行で給油を考えればよさそうですね。

CB400SBの場合、いまでは100万円を超える高級車となってしまいましたが、特別な400ということに変わりはありません。
このクオリティ、万能さ、安心感なら納得。そう思う人が多いから、14年間途切れることなくラインナップされているのでしょう。

そんなこんなで、今回はここまで。
みんなのパッキングされたバイクや、アイテムもたくさん撮ってきましたので、今後webオートバイで紹介していきます!
文・写真:西野鉄兵

ホンダ CB400SF/SB の主なスペックと価格
全長×全幅×全高:2,080×745×1,080《1,160》mm
ホイールベース:1,410㎜
最低地上高:130㎜
シート高:755㎜
車両重量:201《206》㎏
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
総排気量:399㏄
ボア×ストローク:55.0×42.0㎜
圧縮比:11.3
最高出力:41kW(56PS)/11,000rpm
最大トルク:39N・m(4.0kgf・m)/9,500rpm
燃料タンク容量:18L
変速機形式:6速リターン
キャスター角:25.5゜
トレール量:90㎜
タイヤサイズ(前・後):120/60ZR17M/C(55W)・160/60ZR17M/C(69W)
ブレーキ形式(前・後):ダブルディスク・シングルディスク
メーカー希望小売価格(消費税8%込):SF 86万8,320円~91万1,520円/SB 102万1,680円~106万4,880円