カワサキ 500SS マッハⅢ 1969 年 9月
世界最速を目指して開発された、カワサキの2スト大排気量モデル・マッハシリーズの初代モデル。それまでのA1/A7系とは異なるピストン・バルブ採用の並列3気筒エンジンは当時先進のCDI点火。ゼロヨン12秒4という強烈な加速で、発進時には簡単に前輪が浮き、それが3速まで続くという乗り手を選ぶじゃじゃ馬だった。
●空冷2スト・ピストンバルブ並列3気筒●498c●60PS/7000rpm●5.85kg-m/6000rpm●174kg●3.25-19・4.00-18●29万8000円
●空冷2スト・ピストンバルブ並列3気筒●498c●60PS/7000rpm●5.85kg-m/6000rpm●174kg●3.25-19・4.00-18●29万8000円