見て楽しい、食べて楽しい日本グランプリ!
いよいよ始まりました日本グランプリ。レースの展開は別記事でご覧頂くとして、こちらは観戦レポートの取材で、金曜日から現地入りしたオートバイ女子部の2人を追いかけます!
今回、大関さおりは愛車のCBR650Rで、梅本まどかは予約制直通シャトルバス「もてぎGPエクスプレス」で会場入り。バイク用の駐車場は前売りで600円だし、水戸駅や宇都宮駅からの「もてぎGPエクスプレス」は500円ですから、倹約家の2人らしい選択です(笑)
出展ブースも盛り上がっています!
ド迫力の走行を味わうのも大事ですが、せっかくの年に一度のイベントです。やっぱりグランドスタンド裏の中央エントランスに並んでいるブースも楽しみたい! 各メーカー、またがれる状態のバイクや、MotoGPにちなんだ、工夫が施されたブースが並び、物販も盛んに行なわれています!
イベント限定のメニューを堪能しよう!
日本グランプリ限定の「MotoGPチーム応援メニュー」が数量限定で発売されているんです。今回は中央エントランスにあるカフェレストラン「オーク」で食べることができるメニューをご紹介。いずれも各チームのオリジナルグッズ(shine氏描き下ろしオリジナルステッカー付き)です!
この日は中上貴晶選手監修のスペシャルメニュー「TAKAのトロフィーバーガー30(1500円)」はすでに売り切れ。例年、各メニュー共に早い段階で完売してしまうので、狙っている方はお早めに!
サーキットに何度来ても思いますけど、レースって画面で見るのと、実際に見るのは全然違いますよね。今年はMotoGPクラスのFP2を、元WGPライダーの中野真矢さんとコースサイドで見させて頂きました。そこで「あのバイク、立ち上がりで暴れてるでしょ?」とか「ハンドル抑え込んで走らざるを得ないライダーは、体力的にキツイだろうなぁ」とか、バイクの挙動と速さの関連性を具体的に教えて頂いたんですが、それが分かると見るポイントが変わって、走行シーンを見るのがもっと面白くなりました。いままではライダーの性格とか、見た目とか、物語ばかり気にしていたけど、マシンのことが分かるとレース観戦はもっと楽しくなるんですね。今回も本当に勉強させて頂いてます。
さて、土曜日は夜にライダートークショーがいくつかあるので、決勝レースに向けてしっかり話を聞きたいと思いますし、まだまだ楽しいイベントがあるので、体験レポートが書けるようにしっかりチェックしてきますね。
そぉそぉ、金曜日にメーカーそれぞれの会場限定ご飯を食べたけど、中上さんのはやっぱり人気で食べられませんでした。決勝日は頑張りたいと思います!
MotoGPに初めてバイクで来ました! 残念ながら移動は雨だったんだけど、途中からツインリンクもてぎを目指すライダーたちも多く見かけるようになったから勝手に着いていって…おかげで道に迷わず到着することができました(笑)
私は各クラスの走行をじっくり観ていたのですが、やっぱり現場で見ることの醍醐味はサウンド! その迫力がいつまでも耳に残るくらいです。でも、よく聞いているとライダーによってアクセルを開けるタイミングも、走るラインも違うし、集中して見れば見るほど面白い! しかも、クラスによっても走り方は全然違いますからね。
あと、梅ちゃんと会場限定メニューも食べたんですけど、2人で3人前。計算おかしくないですか(笑)。おかげで、夜まで全然お腹が空かなくて、結局コンビニでプリンと、リポビタンファインと、クエン酸ドリンクと、炭酸水だけ帰ってホテルに戻りました! 決勝レースも楽しみだなぁ。