アップハンドルやブロックタイヤ、メーターバイザーなどを装備したラリー仕様
インディアンの新しいフラットトラックレーサーレプリカとして、日本でも2019年5月にスタンダードモデルの「FTR1200」、上級モデルの「FTR1200S」が発売されたばかりですが、早くもニューモデルとなる「FTR Rally」の情報が届きました!
FTR 1200 Rally Collectionのプロモーションムービー(1:01)
今回発表された「FTR Rally」は、インディアンを象徴するロゴが入ったチタニウムスモークペイントのガソリンタンクや、メーターバイザーが装備され、レトロな雰囲気のブラウンシート、アップハンドルなどを装着したラリー仕様にカスタマイズされています。
ハンドルはベースモデルのFTR1200から50mmアップとなるプロテーパーハンドルが装備され、レスポンシブルなハンドリングが楽しめそうです。
現時点では詳しいスペックは発表されていませんが、FTR1200のエンジンは水冷DOHC4バルブV型2気筒で総排気量は1203㏄。最高出力は123馬力、最大トルクは120Nm(約12.2kgf・m)を発揮するエンジンを搭載します。
足周りも豪華で、倒立フロントサスペンションにラジアルマウントのブレンボ製キャリパー、アルミスポークホイールのリムを採用。タイヤはピレリ製のストリート向けブロックタイヤ「SCORPION RALLY STR」が装着されています。
今のところ日本市場への導入や発売日等は未定ですが、是非とも日本でも発売して欲しい1台ですね。
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